ジャイアント・落合を応援しよう!

 ロッテオリオンズ〜中日ドラゴンズ〜読売ジャイアンツ〜日本ハムファイターズ...と4球団を渡り歩き、'82年、'85年、'86年に3回3冠王に輝いたプロ野球界を代表する名選手だった落合博満氏の甥っ子が格闘界に衝撃...ならぬ『笑撃』デビュー~!!! その名もジャイアント・落合。このジャイアント・落合、とても笑えるキャラの持ち主なので、是非みなさんにその存在を知っていただきたく、スポーツ新聞に載ってた記事を元に紹介してみたいと思います。
 本名・岡田貴幸。母親・カズコさんが落合氏の姉にあたる。高専時代には全国高専柔道4連覇を達成したという経歴を引っ提げ、格闘界に殴り込み。あの佐竹雅昭率いる『怪獣王国』に所属することになったジャイアント・落合、その風貌は身長185 cm、体重130 kgの巨体に、往年の中村雅俊や つのだひろ(笑)を思い出すアフロ頭...落合博満・信子夫妻の愛息・福嗣クンがそのまま大きくなったような感じがする(笑)。


これがジャイアント・落合

 そのジャイアント・落合、去る6月11日、横浜アリーナで行われた掣圏道『アルティメット・ボクシング』でデビューを飾った。相手はロシアのボリショフ・イゴリ。
 リング入りの際の入場テーマ曲は、落合氏が'97年にレコーディングした演歌“サムライ街道”...って、誰も知らないよ、そんな曲(笑)。叔父の歌声に乗りながらアフロ頭にサングラスという出で立ちでリング入りしたジャイアント・落合、リングに上がると、アフロ頭を取った!!! あのアフロ頭は実はカツラだったのか!!!...と、思ったらカツラを取った中身もアフロ・ヘア!!! 自毛のアフロ・ヘアの上にあらかじめアフロ頭のカツラをかぶって演出したギャグだったワケだ。このギャグ、横浜アリーナにつめかけた観客に大ウケだったらしく、師匠に当たる佐竹雅昭曰く、「おいしいところを取られた...」(笑)。
 で、肝心の試合結果とはいうと...第1ラウンドでTKO負けです。ぎゃはははは(爆笑〜!!!)。これからも目が離せませんね、ジャイアント・落合からは(笑)。

(00.6.30)


UFO村上一成(右)と激しくののしり合いをするジャイアント落合(左)

(00.8.22)

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