「The Internet Archive」なんか怖くない!
昨日(12月2日)、このHPの掲示板で紹介されていたサイトは凄いですね(笑)。ネット界で最大規模を誇るWeb図書館「The
Internet Archive」。つまりですね、図書館が今や絶版になって書店じゃ入手不可能になってる本を扱ってるのと同じように、この「The
Internet Archive」は世界じゅうのWebサイトの過去の姿を記録してるワケ。勿論、今はもう閉鎖されて存在しないサイトも一部記録されてるそうです。この「The
Internet Archive」使って、このホームページのTOPページのアーカイヴを検索しました。そしたら「Apr
28, 2001」、「Aug 02, 2001 」、「Oct 30,
2001」の3つが保存されていました(笑)。残念なことに、「Apr 28,
2001」のTOPページから『p/g』(日記)に入ると、何故か4月じゃなくて6月の日記が現れるなど(笑)、過去のその日時点でのサイト丸ごとの姿を保存してるわけじゃなくって、1ページごとに時制バラバラに保存してるようです。オモロいのでこのホームページのお友達サイト(リンク先)など、他のサイトも検索してみました。サイト開設前の「ここは◯◯◯◯(註・本名)のホームページ建設予定地です」という挨拶がしっかり保存されていた可哀想なかたもいらっしゃいましたし(苦笑)、何故かトップページが10件も保存されてるひとも居ました(笑)。あと、ウチのHPはセキュリティーはしっかりしてる...って豪語してるかたのサイトはコンテンツ盗ませてない(登録させてない)ですね。さすが!!!(笑)
私の場合は、こーゆーサイトに過去の姿を登録されてもなんら臆するところはありません。逆に、ジャンジャン登録してほしいくらい(笑)。っつうか、私もこーゆーふーにサイトの過去の姿を保存するという姿勢が好きなので、わざわざ他人様にアーカイヴ登録してもらわなくても、自分自身で定期的に自分のホームページを丸ごとCD-Rに焼いてるケド(笑)。『某サイト』のオーナー氏なんか、更新するたびにCD-R焼いて保存してるらしいゾ(笑)。
さて、この「The
Internet Archive」、一部で議論を巻き起こしてます。というのは、このWeb図書館は現存するサイトだけにとどまらず、すでに閉鎖されたサイトや、削除されてもう閲覧することが出来ないページのコンテンツの情報もしっかり記録してたりするからです。「ホームページならいつでも消せるし、証拠も記録も残らないから」とカルい気持ちでネット上で公開したページがいつの間にか「The
Internet Archive」に収集されてる...ということもありえるワケです。「The
Internet Archive」に収集されちゃうと、消去したハズのコンテンツが後々まで保存され、誰にでも閲覧可能となるワケ。だから『Web図書館』か(苦笑)。
とまあ、このように勝手にWebマスターに黙ってコンテンツ内容を記録・保存するWeb図書館が存在してるワケですが、私は全然困ったりしてません(笑)。私がこのホームページ運営するにあたってのモットオは「引き算はしない」ですから(笑)。基本的に一度サイト上で公開したものは極力削除しない方針なので、後であわてて消去するハメに陥るような軽はずみな記述は(昔はともかく、最近は)自分のサイト上ではしてないし(「エ〜〜〜ッ!!!」などと言わないように...苦笑)、1日あたり80ヒットを記録してるサイトを運営してる責任を考え、自分のサイト上で解き放つ言葉の1つ1つの重みを吟味してUPしてるつもり。あくまでも「つもり」ね(苦笑)。
勿論、相互リンクの解除通告受けたりして、他のひとに迷惑かかる箇所は削除したことはありますが...。って、この「The
Internet Archive」使うと...(汗...以下、省略)。
('01.12.3/12.4)