『ヒロくん』とは、ネット上でのみ存在する別人格なのか?
讀賣新聞のサイトにこんなニュースが載ってました。
インターネットを使う時、5人に1人が通常の自分と違う「ネット人格」があると感じていることが、広告会社「国連社」(東京都新宿区)のアンケート調査でわかった。
調査は、今年1月にネット上の女性向けホームページを通じて行い、4345人(男性約3割、女性約7割)から回答を得た。その結果、回答者の9割がネット上で仮名を使っており、二つ以上の仮名を持つ人も全体の半分に及んだ。
「普段の自分とネット上の自分に違いがあるか」との質問に、約8割が「あまり違いはない」「全く違いはない」と答えたが、「やや違いがある」(15.9
%)「かなり違いがある」(1.9
%)とネット利用時の人格の変化を認めた人もいた。
人格の違いを複数回答で選んでもらうと、「陽気になる」(46.8
%)や「大胆になる」(40.5
%)が多く、次いで、「社交的になる」(38.5%)や「やさしくなる」(24
%)、「まじめになる」(19.9 %)など。「下品になる」(5
%)や「乱暴になる」(4 %)は少なかった。
人格が変わる理由はさまざま。ある女性は「理想の自分を演じて交信すると幸せを感じる」。別の女性は「知らない人とのメールでは、現実の友達には言えない悩みを相談できる」「本音が言えて、ストレス解消にいい」などと明かした。一方、「普段接している人がネットでは別人格だったことも多く、怖い」(30代の男性)という答えも。
インターネットの社会心理学に詳しい川上善郎・成城大教授は、「ネット上では、利用者が一時的に自分を社会から切り離し、抑圧した気持ちや願望を率直に言えるので『陽気』や『大胆』になるのもうなずける」と分析。仮名を使う人が多いことについても「別の身分を作る第一歩。実はネット人格を持つ人は、調査結果より多いのではないか」と言い、「うそや悪口も言えるネット上と現実を混同すると、挫折や無用なトラブルを起こすことにつながる」と指摘している。
(3月18日13:18)
ネタ元→http://www.yomiuri.co.jp/04/20020318i405.htm
私・ヒロくんの場合はどうでしょう? いちお、この『SPILL
THE
BEANS!』はまるっきり『私』な内容だと自分では思ってますが(笑)。
この記事にある質問に順に答えてみましょうか?(笑)
「ネット上で仮名を使ってるか否か?」っつうのは、どこまでが仮名に当てはまるのかな? 『2ちゃんねる』の西村博之が「ひろゆき」と名乗るのも仮名のうちに入れるとするなら、私がネットで出会ったひとは99
%
は仮名名乗ってることになりますね(笑)。当然、「ヒロくん」も仮名の範疇に入るわけですが(笑)。
「二つ以上の仮名を持つ人」にも私は当てはまりますね(笑)。某サイトの掲示板では「ヒロくん」の他に、ほかの名前でもお邪魔してるし(爆笑〜!!!)、別の某サイトの掲示板ではヒロくんを名乗らないで100
% 別ハンドル使ってるし(笑)。
「普段の自分とネット上の自分に違いがあるか」という質問には、「あまり違いはない」と私は答えますが、私と実際に会ったことのあるみなさんは、この私の主張をどう捉えるでしょうか?(笑) 異議のあるかたは御起立願います(笑)。
人格の違い...昔はとあるサイトの掲示板で「下ネタ王」というハンドルを使ってバンバン下ネタ書いてました(苦笑)。「下品になる」っつうのが当てはまってたことになりますけど、あまりにも下ネタが過ぎて「出入り禁止」処分を喰らって以来、もう下ネタはコリゴリ...。今や「下品になる」っつうのも当てはまりません!(きっぱり!)←ホントか?
というふうに、ざっと私自身の「普段の人格」と「ネット人格」の違いを考えてみたところ、あまり違いがないことが判明しました(笑)。
っつうか、この『SPILL THE BEANS!』っつうのは100
%『オレサイト』だと思うし、私・ヒロくんっつう人間を知るにはこのサイト見てもらうのが一番手っ取り早いと思うよん。見合い写真交換したり、見合いで数時間お話するよりも、このサイトの内容みてもらったほうがよっぽど相手に自分のこと解ってもらえると思います。え? このサイトの内容みてもらったら、おことわり必至だって???(笑) もっとも、お見合いなどしたこともないし、これからもする予定は今のところありませんケド...(笑)。
('02.3.19)