きのっぴーのフジ・ロック・レポート

7月29日、行ってきました、僕にとっては3回目のフジ・ロック・フェスティヴァル。ところが朝。体調を崩してしまい越後湯沢の駅でダウン。ベンチで2時間ほど休むはめになって、だいぶ予定がくるってしまいましたが、何とかシナロケに間に合いました。タイ風ラーメンを食べながらのレモンティーはやっぱり甘くてすっぱい味でした。そして半分みた所でグリーン・ステージにダッシュして、お帰りなさいマーク・ガードナー。「なつかしいなぁ 高校の時かなぁ ライド う〜ん」と1人でブツブツ言ってると、僕の青春時代を支えてくれた人、忌野清志郎さん 武田真治を引き連れて登場。3年連続出場ですが、だんだんRCナンバーが少なくなっていますね。いいと思います。もう好きなようにやって下さいな。「あこがれの北朝鮮」を苗場で聴けるとは思いませんでしたよ、来年はチャボさんとぜひ...。その後、ワールド・レストランでパスタ、ごはん、パスタ、そば、ごはん、けっこうウマイんですよこれが。そしてグリーン・ステージでは遠くからみるとオアシスのお兄ちゃんそっくりのジョニー・マーのニュー・バンドが「マー! マー!」という奇妙な声援をバックに演奏中 (ちなみに民生くんは定員オーバーで入場不可) しばらくして、またワールド・レストランで エスニック牛丼を食べているとトリのミッシェル登場! すごい人でした 「TMGE」のTシャツ多かったもんなこの日は。ソウルフラワーに人いるのかなあと思ってRUN D.M.C.を横切ってフィールドオブヘブンに行ってみると中川くんノリノリライヴ中。ソウルフラワーはこういう雰囲気にとってもマッチしてよかった。特に「どんと君とイアン・デュリーにささげる」と歌った曲は涙ボロボロ感動の1曲でした。
ということで ダーっとかけ足でフジ・ロック・フェスティヴァル2日目を紹介してきましたが伝わりましたでしょうか?伝わっていないでしょうね たぶん。そんな人はぜひ1度足を運んでみてくださいな。意外と楽しいですよ。僕も来年行きたいと思ってるので 2001年の夏、苗場で会いましょう。
ところで、「フジ・ロックに恋人といっしょに行くと別れる」というウワサがあるらしい ですよ...お互い気を付けましょう。

(recieved '00.8.21)

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