Farewell Y2K〜2000年なんでもTOP10

−2000年 カヴァーソング TOP10−

by ヒロくん

(1)Juliana Hatfield“Every Breath You Take”(The Police ; “見つめていたい”)
(2)Whiteberry“夏祭り”
(ジッタリン・ジン)
(3)Britney Spears“(I Can't Get No) Satisfaction”
(The Rolling Stones)
(4)Sinergy“Hanging On The Telephone”
(Blondie)
(5)Goldfinger“99 Red Balloons”
(Nena ; “ロックバルーンは99”)
(6)Sarah Brightman“Scarborough Fair”
(Simon & Garfunkel, etc.)
(7)椎名林檎“君ノ瞳ニ恋シテル”
(Boys Town Gang, etc. ; “Can't Take My Eyes Off Of You”)
(8)The Donnas“Too Fast For Love”
(Motley Crue)
(9)Shannon Curfman“Hard To Make A Stand”
(Sheryl Crow)
(10)Collective Soul“You Speak My Language”
(Morphine)

(1)ポリスの名曲をカワユくコピー。ちょっとギターが荒めなのが今ふう(笑)。
(2)おかげさまで、ジッタリン・ジンがシーンに再浮上して来ました(笑)。
(3)ストーンズ・ファンが聴いたら激怒間違いなしの脱力ヴァージョン。わはははは〜。痛快!!! こういう世の中をナメたマネ平気でやるから私はブリトニーのこと、好きなのさ。
(4)キンバリー・ゴス率いる北欧メタル・バンドがブロンディに挑戦。デキじたいはいいんだけどさ、バス・ドラム連射はいただけない。クレム・バーク(ブロンディ)は手数の多いドラマーだったから、足数の多さじゃなくて、手数の多さで勝負しなさい!
(5)スカコア・バンドによる一連の'80年代名曲カヴァーの流れに乗った一曲。彼らは他に、デュラン・デュラン、ポリス、スペシャルズのカヴァーもやっている。
(6)クラシックの声楽界で地位を築いたひとだけあって、仰々しい仕上がり(笑)。
(7)林檎姫による独特の日本語詞がついていればもっとよかった(笑)。
(8)グリーン・デイを輩出した『Lookout』レーベルが送り出したラモーンズ系の女性パンク・バンドがモトリー・クルーに挑戦。2001年早々に出る新作ではジューダス・プリーストのカヴァーを披露。密かにメタル好き(笑)。
(9)音がモロに『シェリル・クロウ・ワナビー』しているまだ16歳の女のコのシンガー/ギタリスト。憧れにしょーじきにシェリル・クロウをカヴァーしてます。
(10)モーフィーンの中心メンバーだったマーク・サンドマンがこの世を去ってまだ1年余なのに、もうカヴァーの対象ですか?...と少し淋しくなった...。

 あと、面白いカヴァーといえば、
The Brian Setzer Orchestra“Crazy Little Thing Called Love”(Queen ; “愛という名の欲望)
ニコチン“Kids Wanna Rock”(Bryan Adams)
ドミノ 88“Galaxy Express 999”(ゴダイゴ ; “銀河鉄道999”)
...なども良かった。

('00.12.31/'01.1.3)

ヒロくんのプロフィール...このサイトの管理人。週3枚CD買う音楽マニア。ただし、2001年からは『週2枚』に減らして、まっとうな生活に近付ける努力を始める予定。

 

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