Farewell Y2K〜2000年なんでもTOP10

−2000年 ギターポップ TOP10−

by ヒロくん

(1)WOLFIE『Where's Wolfie』(『ウォルフィーは、どこ?』)
(2)VERSUS『Hurrah』
(import : Merge MRG-186)
(3)STARLING『Sustainer』
(import : Time Bomb/BMG 70930-43535-2 RE-1)
(4)GUSTER『Lost And Gone Forever』
(『なくしてしまったもの』)
(5)JULIANA HATFILED『Beautiful Creature』

(6)BUSYTOBY『It's Good To Be Alive』(import : Parasol PAR-CD-50)
(7)SUNNY DAY REAL ESTATE『The Rising Tide』
(import : Time Bomb/Albert/BMG 70930-43541-2)
(8)BELLE AND SEBASTIAN『Fold Your Hands Child, You Walk Like A Peasant』
(『私のなかの悪魔』)
(9)THE AMERICAN GIRLS『Like The Movies, Only Slower』
(import : Trauma TRM-74014-2)
(10)MIDTOWN『Save The World, Lose The Girl』
(import : Drive-thru/MCA/Universal 0881121942)
(忘れちゃいけない)THE GO-BETWEENS『The Friends Of Rachel Worth』

 いわゆる『ギターポップ』と呼ばれるジャンルに限定したセレクションです。
(1) チープなシンセと男女ヴォーカルの掛け合いが楽しい、ポップなウォルフィーが、今年のギタポ最大の収穫でした。
(2) アジア系兄弟とヨラテン・ストーカー(♀)がやってるバンドの4作目で、スーパーチャンクの『Merge』移籍第1弾。ソニック・ユースふうから青春歌謡ポップまで七変化(笑)。“Walkabout”は2000年最大級の名曲!!! 
(3) (ティーンエイジ・ファンクラブ+ファウンテインズ・オブ・ウェイン)÷2。
(4) プロデューサーはスティーヴ・リリーホワイト。変則編成3人組の歌ごころあふれる1枚。
(5) やっぱりイイね(笑)。“Somebody Is Waiting For Me”と歌うとおり、みんなが彼女を待っていた(笑)。
(6) (1)で取り上げたウォルフィーの主要メンバー2人によるサイド・プロジェクト。ウォルフィーに輪をかけてチープなシンセが大活躍!
(7) 「エモとして括ってそれでおしまい」では済まされないような作品を彼らは作った! 爽快感がたまりません!
(8) 独自の世界観は健在。
(9) ホーンが入るおだやかなギタポ。どことなくオシャレで品がある。
(10) 「メロコアだ!」って言うひとが居るけど、私の耳にはウィーザーそっくりに聴こえます(笑)。一歩譲って、『ウィーザーがメロコア演ったような音』ってことにしておこう(笑)。
 で、注目の再結成ゴー・ビトゥィーンズだけど、個人的にはあんまりシックリ来なかったなか、“Going Blind”1曲だけには殺られました(笑)。

( '01.1.7)

ヒロくんのプロフィール...このサイトの管理人。週3枚CD買う音楽マニア。ただし、2001年からは『週2枚』に減らして、まっとうな生活に近付ける努力を始める予定。

 

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