2001年なんでもTOP10

−2001年 アプローズビデオ TOP10−

by アクアさん

1 Detroit Rock City
2 Chocolat
3 Gladiator
4 Frequency(オーロラの彼方へ)
5 MEN of HONOR(ザ・ダイバー)
6 U-571
7 THE ROAD HOME(初恋のきた道)
8、9、10該当作品なし。

1  ”ロック”が全てだった頃を思い出してしまうそんな映画。サントラもその時代、確かに輝いていたアーティストのオンパレード。

2 ラストのカンガルーの出現でこのほのかな甘さが残る映画が仕上がりを魅せる。

3 邦画には真似の出来ないスケールで観る者を圧倒するリリシズムを感じる。ラストは盛り上げに欠けるがそれまでの迫力シーンを逆にひき立てている。

4 前評判は聞いていたが、これほど映画のいろんなエッセンスを織りこんだ作品は最近、ないと思う。感動、サスペンス、アクションの配合、見事!

5  アクションシーンはあまりなく、いい意味で期待を裏切ってくれた。各エピソードが淡々と描かれ実話という臨場感を生んでいる。

6 潜水艦という限られた空間の中での心理戦のような緊張感は見事!! ストーリーも巧みに臨場感をあおる。

7 情景が美しく、忘れかけたトキメキを思い出させてくれます。シンプルイズベスト的の代表。余談ですが、”タイタニック”のポスターが唯一、現代を示している。

(received '02.2.6)

アクアさんのプロフィール...サイト『spilt milk〜覆水盆に返らず』管理人。京都在住で、昔、追っかけが出るほどの人気バンドで活躍。その追っかけのなかに、後に『BONNIE PINK』という名前でデビューする女のコが居ました(笑)。

 

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