−2001年
おうまさん重大ニュース TOP10 − by
ERIRINさん 1位....ア、ア、ア、アメボスだぁぁ....同時テロ馬券?? 1位...いやぁ、独断と偏見のTOP10の堂々の?1位は、これしかないでしょう!...有馬記念。大好きなお馬が有馬で好走してくれるのって、チョー久しぶりだしぃ...そのお馬はアメリカンボス!! 強い強いといわれながら、出世が遅れたせいでGT路線にのったのは去年の有馬記念。あれから1年。アメボス自身も重賞の勝ち味を覚えはじめ、厳しいレースでもまれながら成長してくれた。やっと名前に恥じない大仕事をしてくれたのです....デビュー戦でターフで彼を一目見てから一目ぼれ。ようやく咲いた大輪に、涙、涙の物語なのです。みんな驚いたみたいだけど、ERIRINにとってはうれしすぎるし、来て当たり前の出来事。そ、それに、なんと486倍の超万券だったしね(ふふふ)。勝たれたマンハッタンくんは、ジャンポケくんやクロフネくんとともに来年を担うスーパーホースだから負けてもいたしかたないね。ただ、競馬をつまらなくした、あの2頭を、あいつらの引退レースにもかかわらず、うっちゃってくれたのは最高! 歌劇王が帝王ルドルフを超えられるはずはなかったし、ここ2年間のたまりにたまったストレスを一気に発散してくれました。テイオー復活、怪物グラス以来の感動の有馬でした。 さぁ、2002年。かなり盛り下がっちゃった競馬界だけど、間違いなく面白くなりそう。つまらなくした2頭も引退してくれたし、海外への夢が現実のものとなったし、真のスーパーホースが誕生してくれたし。とっても楽しみでーーす。 (received
'01.12.24) ERIRINさんのプロフィール...'80年代洋楽専門サイト『80's
TOP100 by ERIRIN』管理人。ここの'80年代の洋楽情報の豊富さにはいつもビックリ!です。ERIRINさんは、おうまさんのファンでもいらっしゃいます。
2位....なんと!一日で日本馬が国際GTを3つゲット!凄すぎるぜ
3位....ニューヒーロー誕生!その名は「ジャンポケ」
4位...史上最強の逃げ馬・セイウンスカイ引退
5位....これはホントに驚いた!マイネルデスポット、渾身の逃げ粘り!
6位....トロットスター、日陰育ちからスターダムへ
7位....メンタル面のタフネスこそ、名馬の証....ダイワテキサス引退
8位...クロフネくん、君はやっぱ「アメリカンホース」だね
9位...タイキポーラ、テイオー産駒初の重賞ゲット!
10位....フジキセキの再来!?アグネスタキオン電撃引退
2位...ステイゴールド、エイシンプレストン、アグネスデジタル。12月16日の香港国際GT大会でGTを3勝! 日本から近いとはいえ、凄すぎるよ、こりゃ。詰めの甘かったステイが、直線で10馬身近くも追い詰めて鼻差勝ち...渋すぎるね。どっちかというとちぎりきれずにコソッと勝ってたプレストンが、ブッちぎり勝ち。歌劇王をねじ伏せてくれた疲れがあったはずのデジっちも、G1連覇! さぁ、日本の馬主さん、調教師さん!2002年は思い切って海外へ行こう!(ところで、競馬をつまらなくした、あの2頭は何故海外に行かなかったの?引退してくれたけど、怒り再燃!)
3位...去年この世を去ったトニービンの産駒としては、ウィニングチケット、エアグルーブを超える最強馬が誕生した。ジャングルポケット。なんともワイルドかつ華麗な名前なのかしら。ちょっと不器用なところはあるけど、勝ちっぷりと負けっぷりの良さは久しぶりにみる「強さ」と「味」を感じます。競馬をつまらなくした歌劇王や怒涛にはない、スーパーホースの資質があるね。JC....たぶん生涯で一番の圧勝劇を演じようとした歌劇王を、ものの見事に差し切ってくれた時のこと。また泣いてしまった....スカイ、グラス以来の真のスーパーホースが誕生したのね!
4位...春の天皇賞...芦毛の君が帰ってきた....16ヶ月....待ちに待った復活でした。でも、全盛期のマッチョな面影は全くなかったね。長く休んじゃうと、どうしても筋肉が落ちちゃうんだね。それでも、君は果敢に逃げまくってくれた...スペシャルを完封し、レコードを樹立した淀の舞台で...3コーナー手前で失速、競馬をつまらなくした、あの2頭にアッいう間にかわされて、最後尾でゴール泣いた..悔しかった...でも、拍手を送った....レース中に故障再発ちゃったんだよねそして、引退....ホントにお疲れ様でした。スカイ君、きみは記憶に残る最強の逃げ馬でした。
5位...長丁場の菊花賞って、逃げ馬が意外と活躍するんだけど、まっさかデスポットくんがあそこまで逃げ粘るとは思いもしなかった。(でも一縷の望みを賭けて馬券押さえといてよかったわ)スカイ君不在のGT路線、逃げ馬不在で、展開面では面白くないレースが続いた(だっかっら、あの2頭に活躍させてしまったともいえる)ので、来年のGT路線は思いっきり逃げて逃げて、逃げまくってくださいませ。
6位...今年のスプリント2冠を達成したトロット君。マイルではからっきしダメだったけど、スプリントの申し子だね。あの最強スプリンターのバクシンオーよりも、スプリンターとしての印象がとても強いのは私だけかなぁ。21世紀って、スプリンターがマイルを、マイラーがスプリントを制するのは難しい時代になったんちゃう?
7位...全く日の目を見なかった2歳3歳時。故障から立ち直り初重賞ゲットした4歳5歳時。またまた故障を克服して復活した7歳から、GTレースの常連として君臨、ライバルたちの息子と競った8歳、9歳。ERIRINの一番の想い出は、踊るように駆け抜けたオールカマーの勝利かな? ここまで来たら、ミスタートウジンを超えて欲しかったけど、ほんとにお疲れ様でした。
8位...グラスの再来とか、「黒船来襲」とか騒がれた怪物2世のクロフネ君でしたが、去年のラジオたんぱ賞でタキオン、ダービーでジャンポケにうっちゃられてからイメージダウン。屈辱の末、ダート路線へ変更したのは大成功だったね。「JCダートの、あの圧勝劇は当然さっ」って、うそぶいてる君の顔が目にうかぶよ。(ERIRIN
THINK)ダート最強馬のホクトベガちゃんを超えるようにガンバ!
9位...ポーラちゃんが夏の阪神/マーメイドS(GV)で、私めが最も愛する名馬トウカイテイオーさまの産駒として初めて重賞制覇。(その後は惨敗続きで、寂しい下半期でした...)
10位...3冠を確実視されてたタキオン。皐月賞勝利後の早すぎる引退...君が健在だったら、今年のGT、倍盛り上がったのにね。(クラシック前に引退したフジキセキのが衝撃的だったね)