−2001年
心のベストソング TOP10− by
まるすさん 1
Feeder“Buck Rogers” (1)気が付けば知らず知らずのうちに掛けていた曲。ギターもいいし(とくにイントロ)、歌詞もいいし、グラントの声もいいし。とくに歌詞が好きかな >望んでも自分はただ無力で (後略) あと、同じ曲の中にあるこの一節は、特にNYテロ事件のあとは考えさせられる内容でした >いつかみんな死ぬんだってわかってれば (後略) (6)こじんまりした佳曲は多いものの、これといって飛び抜けた楽曲が見当たらない3rdアルバムの中で、僕が個人的にヘヴィローテーションだった曲。だけど、完全にヴォーカル・シャーリー個人の魅力で引っ張っていて、バンドらしさがないのが残念。ある意味、3rdアルバムを象徴する曲。 (received
'01.12.31) まるすさんのプロフィール...ガービッジのファンサイト『Love
Garbage - unofficial site in Japan
-』を運営する自称『U.K.大好き少年』。ヒロくんに騙され(爆笑〜!!!)いろんな音楽に幅広く手を出しております。
2 Feeder“Just A Day”
3 weezer“Don't Let Go”
4 The Cranberries“Analyse”
5 fra-foa“澄み渡る空、その向こうに僕が見たもの”
6 Garbage“Cherry Lips (Go Baby Go!)”
7 矢井田瞳“Look Back Again”
8 New Order“60 Miles an hour”
9 Ash“Cherry Bomb”
10 GO! GO! 7188“あぁ青春”
(2)これもすごく好きな曲。グラントはいい詞を書きますね。ちなみに、Buck
RogersもJust A Dayもテーマは男の友情です。
(3)振られた(そうな?)男が、彼女に泣きすがる歌(笑) 行かないで……。ホントはリヴァース、モテモテの癖に(笑)
(4)聴いてると元気が出る歌です。ちょうど落ち込むことがあった時期だったんで、シングルまで買ってヘヴィ・ローテーションしてました。タイトルの「Analyse」は、Analyse(分析)するのはやめよう、目を閉じて、わたしたちは自由なの、といった内容です。交通標識から抜け出した顔の無い一人ぼっちの男が友だちを探しに行くというPVも印象的でした。
(5)歌詞がすごく好きなんで、ちょっと長めに引用します。CDでは、ちさこっちの声もいいし、楽曲もいいんですよー。
>青く澄んだ秋の空遠すぎて
>思い詰めてしまう自分が悲しくて
>かなわないこともあるよって、笑った。
>
>もし僕に願いが一つだけ かなうとしたら
>でもふと気づくと僕には、心の底から望む事なんて何一つ無かった。
>こんな憎み合う事もないのかな?
(7)「過去はもう振り返らない」みたいなテーマの曲って結構多いのですが、これは「過去を振り返ってみようよ」という逆転の発想です(笑) ヤイコの人柄がうかがえる、身の回りのものを大事にしようという、ほのぼのとした歌詞です。イントロのギターが印象的。裏声を生かし、サビを繰りかえすときに変調したり、同音語で韻を踏んで遊んだりと、意外と(失礼)芸が細かいです。
(8)疾走感あるギターと流れるようなヴォーカル。しびれます。もう歌が下手だとは言わせません!?
(9)こーいう片思いの歌をティムがあの声で歌うと、ホント絵(音?)になりますね。She's
a cherry bomb , She's bullet in my head , Pull the trigeer
and I'm
dead〜♪ 僕の頭を打ち抜く弾丸。引き金を引けば僕はイチコロ〜♪ ライブでもやってくれました。生で聴けて感激!
(10)昭和歌謡(+パンク)の王道のようなメロディにマッチする、ユウちゃんの演歌歌手みたいなコブシの効いた声がたまらんです。名前とキャラはヘンだけど、決してイロモノバンドじゃないんです、けっこう聴かせます。GO!
GO!にしては珍しい(?)、ベタなラブソング。歌詞もいいですよ。夏に恋をしたら聴きたい曲。