−2001年
ベストアルバム TOP10− by
mexico70さん 1.
BETTER THAN EZRA 『CLOSER』(写真) アルファベット順。順位は特にないです。 1.
待ったかいがあった3年ぶりの新作。RADIOHEADっぽかった前作に較べて、今回は「SUGAR
RAY meets
TRAVIS」ってくらいに聴きやすいアルバムになってます。日本盤は結局出なかったけど・・・。 2.
賛否両論あったようですが、個人的には今までで一番しっくりきた作品。クールなようで実は熱い、独特なサウンドが魅力的。 3.
いかにもNYらしい、知的なミクスチュア/ハードコア・サウンド。何ともいえないやさぐれた雰囲気がイカしてますな。ジャケは最悪だけど(笑)。 4. 元TOAD THE WET
SPROCKET。RYAN
ADAMSやRUFUSを手掛けたプロデューサーを迎えてるにもかかわらず、彼らほど話題にならなかったのは何故? 典型的なアメリカンSSWの傑作。 5.
アメリカのミュージックシーンの影の立役者、待望の1stソロ。個人的には今年のベスト・ポップ・アルバムに認定したい。プロデュース業もいいけどもっと自分の作品を出してほしいモンです。 6.
プレスにやたら絶賛浴びてるわ、兄はショウビズ界の住人だわでどんなハイプな奴かと思ったら、リプレイスメンツばりの至極まっとうなカレッジロック系の音でビックリ。でもそれが逆に新鮮な感じで好印象でした。 7.
今年は彼らやDCFCをはじめSUPERCHUNK、BUILT TO
SPILL、PINBACK、SPOONなど、USインディものをかなり愛聴してました。その中でこれは一番リピート回数が多かったアルバム。ジャネットのヘタウマなドラムがイイ味出してる。 8.
このセレクトの中では異色ですが、大好きなバンド。ヘヴィでありながら、楽しさを忘れないところがイイ。フジロックのステージもめちゃめちゃカッコ良かった。 9.
前作ほどの衝撃はないけど、やっぱり傑作。少なくともポピュラーミュージックシーンの中では彼ほど唯一無二な個性を持つ人はそうそういないと思います。 10.
前2作のノイジーさが消え若干おとなしめな印象な3作目。しかしそんな静謐なサウンドの中にも、心がザワつくような刺々しさは相変わらず。そこらへん、さすがデイヴ・フリッドマンという感じ。 何かこうして見てみると、イギリスのバンドが一つも無い! ま、単に自分の趣味が変わったってことなんだろうけど、もともとイギリスものを愛聴してきた僕としては寂しい限りです。っていうか別に聴いてないわけじゃなくて、アメリカものと同じくらいの量を買ってたんですけどね。実際、ARAB
STRAP、MOGWAI、GORKY'S、HEFNER、TERRIS、SFA、MY
VITRIOL、STEREOPHONICS、FEEDER、SOUTH、GENEなどイギリスものでも気に入った作品は多くあったことを記しておきます。2002年はIDLEWILDの新作に期待したいな。 (received
'02.2.4) mexico70さんのプロフィール...洋楽・邦楽ともに詳しい当サイト掲示板『TEST
FOR
ECHO』の常連サン。奈良から滋賀まで毎日2時間かけて通学しているいたいけな大学生。
2. DEATH CAB FOR CUTIE 『THE PHOTO ALBUM』
3. FIREWATER 『PSYCHOPHARMACOLOGY』
4. GLEN PHILLIPS 『ABULUM』
5. JON BRION 『MEANINGLESS』
6. PETE YORN 『MUSICFORTHEMORNINGAFTER』
7. QUASI 『THE SWORD OF GOD』
8. REGURGITATOR 『EDUARDO AND RODRIGUEZ WAGE ON
T-WRECKS』
9. RUFUS WAINWRIGHT 『POSES』
10. SPARKLEHORSE 『IT'S A WONDERFUL LIFE』