−2001年
カヴァーソング TOP10− by
ヒロくん (1)
Britney Spears“I Love Rock 'N' Roll”(Joan Jett &
The Blackhearts) 2001年はドブ板踏み抜いたような面白アレンジ・カヴァーが少なくて、ちょっと不満でした(苦笑)。ライヴでのみ演奏したカヴァー曲のほうが面白いものが多いかも。ちょっと考えただけでも、矢井田瞳の“I'm
So Small”(Fleming &
John)、GO!GO!7188の“君といつまでも”と“蒼い星くず”(両方とも加山雄三)、パティ・スミスの“Heart-Shaped
Box”(Nirvana)、そしてBONNIE
PINKの“赤いスイートピー”(松田聖子)...などなど。 (1)
「ブリトニー通れば道理引っ込む」、「けものみちのようなか細い道でもブリトニーが歩いた後は名古屋の100
m
道路になっている」などと形容したくなるくらいの力技とムチャを通して今の音楽シーンをねじ曲げ進むブリトニー、またやってくれました! ジョーン・ジェットの代表曲“I
Love Rock 'N'
Roll”をチープにカヴァー。あはは〜! もう笑うしかありません!!! だ・か・ら、私は前々から「ブリトニーはロック」だって主張してたじゃない(笑)。これで私の説が証明されましたね(笑)。さぁ、みなさん御一緒に♪あ〜いら〜hろっくんろー〜!(笑) (
'02.1.17) ヒロくんのプロフィール...このサイトの管理人。2001年は計31回ライヴに足を運んだ音楽マニア。2002年はライヴ出没回数を減らし、まっとうな生活に近付ける努力を始める予定。
(2) Tori Amos“Enjoy The Silence”(Depeche Mode)
(3) The Suicide Machines“It's The End Of The World As We
Know It (And I Feel Fine)”(R. E. M. ;
“世界の終わる日”)
(4) 市井紗耶香“サルビアの花”(早川義夫)
(5) Feeder“Can't Stand Losing You”(The Police)
(6) Smash Mouth“I'm A Believer”(The Monkees)
(7) The Donnas“Living After Midnight”(Judas
Priest)
(8) Jude“Everything I Own”(Bread ;
“涙の想い出”)
(9) BONNIE PINK“That's Just What You Are”(Aimee
Mann)
(10) Tommy Fabruary 6“Since Yesterday”(Strawberry
Switchblade ; “ふたりのイエスタデイ”)
では、2001年にCDなどでリリースされたモノのなかから選んだカヴァー・ソングTOP10を見ていきましょう。
(2)
史上最強カヴァー・アルバム『ストレンジ・リトル・ガールズ』の中でも出色の出来。ホントに心から静寂を楽しんでるかのような雰囲気にあふれとります。
(3)
『スティール・ディス・レコード』ってアルバムは中身つまんないけど、このR.
E. M. のカヴァーとアルバム・カヴァーだけでも存在価値があります(笑)。
(4)
早川義夫のあの曲を、市井紗耶香が演るということだけでも笑えます。♪ころげながら〜ころげながら〜(笑)。
(5) 『フジ・ロック』でもプレイしてたこの曲、シングル“Just A
Day”のDisc2のカップリング曲としてリリースされました。
(6)
この有名曲のカヴァー、スマシュマにピッタリ!(笑)。ハマり過ぎるくらいドハマりしてる(笑)。けど、この曲がハマリ過ぎて、アルバムの他の収録曲が喰われてしまってます...(苦笑)。
(7)
『Lookout』レーベル所属のパンク娘たちが、ジューダス・プリーストのカヴァーに挑戦する姿がいたいけ(笑)。
(8)
あのボーイ・ジョージをはじめとして、いくつものアーティストにカヴァーされてる名曲。原曲のイメージを壊さないオーソドックスなアレンジ。
(9)
エイミー・マンの曲という(一般ファンにしてみれば)マニアックな選曲にうならせられますけど、ファンクラブ・イヴェントで松田聖子の“赤いスイートピー”のカヴァーを聴いてしまうとねぇ...(苦笑)。こちらのほうが素直な選曲だし、みんなにもウケてたよ(笑)。出し惜しみせずに今度は“赤いスイートピー”のカヴァーをリリースしてください(笑)。
(10) the brilliant
greenの川瀬智子のソロ・プロジェクト。原曲そのまんまのアレンジなので聴いててそんなに面白くないんだけどさぁ...いろんなサイトの掲示板でこのカヴァーのことを話題にして歩いて、セールスにも協力してる手前、外すわけにはいかなくなった...(苦笑)。前に吉川ひなのがこの曲カヴァーしてるけど、こっちのほうが面白そう(笑)。