−2001年
ライヴ・パフォーマンス TOP10− by
ヒロくん (1)
岡北有由 (Aug. 20 @ 金沢・AZホール) (1)
デビュー・アルバム『ベイスメント・ダイアリー』のプロモーションの一環として行なわれたアコースティック・フリー・ライヴ。FM石川の番組用に収録もされた。岡北有由ひとりによるアコースティック・ギター弾き語りのライヴたっだんだけど、高校のフォークソング部からスタートして、大学に進んでからはストリートに出て腕を磨いた...っつう彼女の経歴がモロに出てたライヴ。歌の迫力、凄まじかったモン。8曲しか演奏曲目無かったけど、岡北有由ってアーティストの本質があらわになったライヴでした。ホントに貴重なモノをタダで観させていただきました。この後、バンド従えたライヴも観たけどこの時以上の感銘を受けたことはないねぇ、残念ながら...。 (
'01.12.30) ヒロくんのプロフィール...このサイトの管理人。2001年は計31回ライヴに足を運んだ音楽マニア。2002年はライヴ出没回数を減らし、まっとうな生活に近付ける努力を始める予定。
(2) 少年ナイフ (Jul. 12 @ 心斎橋クラブクアトロ)
(3) ティーンエイジ・ファンクラブ (Jan. 28 @ 渋谷ON AIR
EAST)
(4) マシュー・スウィート (Aug. 18 @ 幕張メッセ)
(5) ベル・アンド・セバスチャン (Nov. 12 @ ZEPP
OSAKA)
(6) レディオヘッド (Sep. 29 @ 大阪城ホール)
(7) LOVE PSYCHEDELICO (May. 27 @ 金沢・AZホール)
(8) BONNIE PINK (Dec. 5 @ 金沢・AZホール)
(9) GO!GO!7188 (May. 19 @ 日比谷野外大音楽堂)
(10) 矢井田瞳 (Mar. 25 @
名古屋・ダイアモンドホール)
(2)
今年から7月12日は『ナイフ』の日に決まったそうだけど(笑)、その『712
day
party』の第1回目で、しかも現編成になってから地元・大阪での初ライヴ。Newナイフがどんなライヴ演るのか注目が集まってたんだけど、何といってもニュー・ドラマーの西浦(チャイナ)真奈サンのプレイに尽きます。圧倒されました!!! 口あんぐり...。オープニング・アクトで演奏したMO'SOME
TONEBENDER、bloodthirsty butchers、そしてGirl
Motorの3組の演奏も良かったこともあって、忘れられない一夜です。
(3)
イイ音楽演るバンドにそれを優しく受け止めるファン、ほのぼのと盛り上がった心温まった一夜。ノーマンが出過ぎだったきらいもあるけどね(苦笑)。
(4)
マシューの膨張ぶりに呆然となったりしたけど(苦笑)、9年振りの来日ってことで異様に盛り上がってました。ヴェルヴェット・クラッシュのリック・メンク君のドラム演奏も熱が入ってた。
(5)
これも待ち望まれてた来日公演。ほんの4年前まで『謎につつまれた音楽集団』だったベルセバが目の前で演奏してるんだから(笑)。ベルセバも大掛かりな13人編成でもってファンの望む音を完璧に再現。スチュワート・マードックのひょうきんな振る舞いと、イゾベル・キャンベルの意外に太めのボディーに落胆する声もあったけど(苦笑)、これでようやくベルセバから仙人のようなイメージは払拭された(笑)。
(6)
一切の感情を排除したかのような『キッドA』と『アムニージアック』の音をどう再現するのか注目集めたレディオヘッドのライヴだけど、意外にも肉体的躍動感あふれた熱い演奏でした。
(7)
狭いAZホールにギュウギュウ詰めに客入ってたお蔭で異様に盛り上がったライヴ。「求めるモノが何なのかまだわかっちゃいないんだけど、こうやってライヴを演っているこの空間、この瞬間にあると思う」っていうKUMIさんのキメ台詞もカッコ良かったし、観客に煽られてトレードマークのサングラス外した直樹さんの顔も忘れられない(笑)。
(8)
やっぱBONNIE、歌上手いッス。新作中心だったけど、代表曲演ると観客一気に盛り上がるとこなんかさすがで、イイ曲数多く持ってるひとは強いなぁ〜と思った次第。
(9) ライヴ映像作品『とのさまツアー2001 於 :
日比谷野外音楽堂』としてリリースもされたこの日のライヴ、雨がポツポツ降るなか、本降りに怯えながらのライヴだったもんで印象度高し。アッコ、「ドシャ降りにならないかなァ〜」なんてファンをからかわないでよォ〜!!! 加山雄三の“君といつまでも”や“蒼い星くず”も飛び出したスペシャルな一夜。
(10)
ヤイコが1,000人規模のハコでライヴ演るのは、しばらく無いかもね。それを思うと貴重だ(笑)。パンクソングになった(笑)“もしものうた”なども面白かった。