−2001年
キャンプサイト TOP10− by
ヒロくん (1) 《該当なし》 今年もキャンプサイトTOP10、やってみました(笑)。2001年に私がテントで寝泊まりした場所の、よかった度合いのランキング(笑)。 (1)
いきなり《該当なし》が出ましたけど(苦笑)、山ヤさんはともかくとして、一般のひとにはオススメ出来るところには泊まらなかった...ってことで御了承下さい(苦笑)。 以上、整理すると、クルマでも行けるところは(7)のみで、しかも1年に4日しか営業してません(笑)。(2)も40分くらいの歩きで到着。あとは本格的に歩く気あるひとのみの領域です。(4)は『非合法』なので緊急時以外はマネしないように(笑)。 (
'02.1.16) ヒロくんのプロフィール...このサイトの管理人。2001年は計31回ライヴに足を運んだ音楽マニア。2002年はライヴ出没回数を減らし、まっとうな生活に近付ける努力を始める予定。
(2) 前鬼・小仲坊キャンプ指定地 (大峰奥駆 ;
5月3日〜4日)
(3) 転付峠・水場付近の作業小屋前 (南アルプス・白根南嶺
; 8月16日〜17日)
(4) 三伏峠塩川コース登山道水場前 (南アルプス主稜 ;
8月14日〜15日)
(5) 高山裏露営地 (南アルプス主稜 ; 8月15日〜16日)
(6) 三伏峠小屋キャンプ指定地 (南アルプス主稜 ;
7月21日〜22日)
(7) 苗場スキー場特設キャンプサイト (新潟県湯沢町 ;
7月27日〜29日)
(8) 五番関 (大峰奥駆 ; 5月5日〜6日)
(9) 弥山小屋キャンプ指定地 (大峰奥駆 ;
5月4日〜5日)
(10) 《該当なし》
2001年に私がテントで寝泊まりしたのは、ちょうど10泊! うち3泊が同じ場所での連泊なので、2001年に私がテントで寝泊まりした場所は8ヶ所しかありません。したがって『該当なし』が2つ出てます(苦笑)。
(2)
大峰奥駆の主要中継地であり、一番よく歩かれる大峰主脈の北半分を歩く場合の南のターミナルに当たる前鬼の宿坊・小仲坊のキャンプ指定地。水は豊富で、トイレも環境省から補助金出て建て直したばかりだから、キレイ。小仲坊の自家発電の音がうるさいのが欠点かも。一般車通行止めのゲートから約40分の山歩きが我慢できるなら一般のひとにもオススメ。給水施設とトイレ、何故か公衆電話あり(ケータイは圏外のハズ)。
(3)
南アルプス・白根南嶺の転付峠の山梨県側に6分ほど下ったところにある水場の傍には、林業用の作業小屋がある。その作業小屋の前。峠にテント張るひとは多いけど、この水場の前に張る人は居ないぞ!(笑) 静かな夜を過ごせるかも。水は豊富だけど、トイレなし。
(4)
南アルプスの三伏峠塩川コース登山道の途中にあるこの場所、このランキングのなかで唯一のキャンプ禁止区域(苦笑)。体力的に苦しくて、キャンプO.K.のところまで登れなかったんだモン...。緊急避難的措置なので、許して下さいm(_
_)m。ここも水は豊富だけど、トイレなし(っつうか、キャンプ禁止の場所にトイレ準備されてるワケないって)。
(5)
南アルプス主脈従走路、板屋岳と荒川岳の間にあるキャンプサイト。ここを管理する高山裏避難小屋のオヤジは評判悪くて、登山客とケンカすることも数多く、いろんな意味で『名物オヤジ』だった(笑)。今回もここに泊まるにあたってオヤジとの衝突を楽しみに(?)してたら...別のひとに替わってた(笑)。お蔭で、オヤジと喧嘩することもなく無事平穏な一夜を過ごしたんだけど、なんか物足りないの(笑)。『名物オヤジ』カムバック!!!(爆笑〜!!!) トイレあり。水場は往復30分はかかりそうなくらい、遠い(笑)。この遠い水場への道の途中にも数張ぶんのキャンプサイトが用意されてるんだけど、あそこは静かでいいかも。
(6)
南アルプス主脈従走路の北部と南部の中継地点、三伏峠小屋のキャンプサイト。日を誤ると、登山客が集中し過ぎて安眠妨害受ける虞れがあります(笑)。ここの水場も往復30分はかかりそうなくらい、遠い(笑)。トイレあり。
(7) 『FUJI ROCK FESTIVAL
'01』のために特設されたキャンプサイト。2001年に泊まった中では一番快適だったキャンプサイトだったけど、トイレしに行ったり、水汲みに行ったりするのがメンドーなくらい遠い。っつうか、トイレや水汲みに便利なキャンプサイト入口に近い場所は、前夜祭から参加してるヒマな連中に占拠されてて、後から来た者は『奥地』に陣取るしかない。どうせなら、時間が余ってるほどヒマな連中に『奥地』に陣取せればいいのにさあ(笑)。トイレ、水場、臨時浴場『富士の湯』(笑)あり。
(8)
大峰奥駆のキャンプ適地。以前泊まった時にはそう遠くないところに水場となる沢があったけど、山崩れによって沢が土砂に埋まったのか、以前あった水場は無くなってた。水なし、トイレもなし。ただし、静かな夜は保証出来ます。
(9)
大峰奥駆随一の人気キャンプ・スポット。登山客増加に伴いサーヴィス低下。ここで配られるキャンパーへの注意書きの一項『水は1人2リットルまで。以上は1リットル100円』のうち『1人2リットルまで。以上は』の部分がマジックで塗りつぶされてたから(笑)、水の配給制限が強化されてることが解る。キャンプサイト自身、シカの食害を防ぐための防護ネットが張り巡らされたり、あちこちにシカのフンが散らばってるなど、興を殺ぐようなロケーション...。水は弥山小屋で1リットル100円購入。トイレあり。