−2002年
衝撃の映像(音楽編) TOP10 − by
ウクレレ前田さん 1位 マツケンサンバNHKに登場 解説 1)一度見ると忘れられないとの噂が飛び交ってたあのエンターテイメント・ショーをとうとう「歌謡ステージ」で見ることができた。松平健はマジでビバ!サンバ!していた。 2)北朝鮮の拉致被害者、蓮池薫さんはかつて兄といっしょにレイナード・スキナードのコンサートを見に行っていたそうで、そのエピソード紹介でライブ映像がテレビで流れた。薫さんのお気に入りは「フリーバード(自由な鳥)」らしい。皮肉なことに。 3)日本の即興演奏シーンを引っ張ってきた富樫雅彦が病気を理由に演奏活動を引退。彼のパーカッションプレイを生で見ることができなかったのでDVD「コントラスト」でその無駄のない歌心あふれる音を初めて体験した。 4)ビデオでドアーズの「ハリウッドボウル・ライブ」を購入。ジム・モリソンは突っ立って歌うだけで、たまに演技っぽいアクションをわざとしているのが気になった。衣装もダサい。キーボードのレイ・マンザレクのほうがかっこよかった。 5)年末の紅白歌合戦では黒部からの中継ライブ。何歳になってもこの方からは色っぽさを感じる。 6)「歌ばん」でスマップ木村演じる「平田賢」が椅子に座ってソウルフルに童謡「どんぐりころころ」を歌ったのには爆笑。ほんと、なんでヒットしたんだろうか、あの曲。 7)吉本芸人のケンドー・コバヤシがモビルスーツを着てガンダムを歌っていた。夏のコンサートでは彼はレッド・ツエッペリンの「移民の歌」を歌っていたらしい。 8)海外の「ボンド」、そして日本のクラシック界でもルックスのいいアーチストが大活躍。村治佳織が煩雑にCMに登場するようになったのはうれしい。個人的には諏訪内晶子、西本智実のようなお姉さまタイプが好きだ。 9)ボディボードで波乗りを始めたので最近プロの映像ビデオを見るようなったが、BGMはアメリカ西海岸のメロコア系やラップ系ばっかりで選曲にセンスがないと思った。大きな波が崩れるシーンにチマチマしたロックは似合わない。 10)80年代のコンピレーション・アルバムのヒットのおかげでファンでありながらも見ることのできなかったJガイルズ・バンドのプロモ・ビデオがガンガン店頭で流れているのにびっくり。「センターフォールド」は教室のなかで大勢の美女に囲まれて踊るピーターウルフの姿が。アメリカン・ロックだね! (received
'03.1.2) ウクレレ前田さんのプロフィール...達郎とJ.ガイルズ・バンドが心の師...という音楽サイト『ぷりみてぃぶポップ』管理人。楽器製造業に携わる一方、地域のいろんな音楽イヴェントにも関わっておられます。
2位 ゴールデンタイムにレイナード・スキナード
3位 富樫雅彦でDVDを購入
4位 ジム・モリソンはダサかった
5位 中島みゆきはやっぱりセクスィー
6位 平田賢、どんぐりころころを熱唱
7位 ケンドー・コバヤシのコスプレ歌唱
8位 クラシックもルックス
9位 波乗り系のセンスを疑う
10位 80年代ブームのおかげでJガイルズ