2002年なんでもTOP10

−2002年 よく聴いたアルバム TOP10 −

by Hossyさん

(1) ラッシュ 「ヴェイパー・トレイルズ」
(2) レッチリ 「バイ・ザ・ウェイ」
(3) TOOL 「アニマ」
(4) JAPAN 「ジェントルメン・テイク・ポラロイド」
(5) THE WHO 「四重人格」
(6) アリス・イン・チェインズ 「ダート」
(7) ディスターブド 「ビリーヴ」
(8) マッドヴェイン 「エンド・オブ・オール・シングス・トゥ・カム」
(9) ブラック・サバス 「ライヴ・アット・ラスト(パスト・ライヴズ)」
(10) ピーター・ゲイブリエル 「UP」

僕の「2002年 よく聴いたアルバム TOP10」を発表いたします。今年発表された「新譜」を中心に選びました。
あらためて全体を見てみると、北米のいわゆる「へヴィ・ロック」が多いと思いました。

(1) もう文句ナシ!個人的にも、わざわざアメリカまでライヴを観に行った思い出を含め、忘れることの出来ないアルバム。へヴィ・ロックと言っても差し支えない音ですよね?ヒロくんさん!
(2) こちらも待ちに待ったアルバム!来日公演も行きました。昔のハチャメチャさは最早ありませんが、すでに彼らは「別次元」にイッテいる・・・。とにかく全曲ともメロディが素晴らしい。
(3) こちらは旧譜ですが、来日ライヴを観に行った関係もあり、「ラタララス」に引き続いて、メチャクチャはまりました。一言でへヴィ・ロックとは片付けられない深遠な世界!
(4) こちらはもっと古い!大昔に好きだったバンドですが、たまたまCDを整理していて超久々に聴いたら再びハマった次第で・・・。ヨーロッパの美学?が感じられるバンドでした〜。ファースト・アルバムもまたよく聴きました。
(5) 僕の大好きなベーシスト、ジョン・エントウィッスルを追悼する意味も含めて、大変よく聴きました。(今年出た、究極のベスト盤も!)彼の、フーにおける存在意義の大きさを改めて認識しました。必聴の名盤ですね!
(6) こちらも、レイン・ステイリーへの追悼の意を表して・・・。シアトル・ロック?を代表する名盤!内へ内へと向かう、暗いパワーと重さが、僕を捕らえて離さない感じがします。よく聴きました!
(7) アメリカのへヴィ・ロック新世代!という感じの、彼らの第2作。メロディが非常にしっかりとしていて且つ、するどい刺々しさもあって、聴き応えがある!
(8) こちらはまず、彼らのルックスに惹かれて(あの変な宇宙人みたいな・・・)CD買いました。音はと言うと、スリップノットとTOOLを足してぐちゃぐちゃに混ぜたみたいな・・・(プロデューサーがTOOLと同じ人)、不思議な感じで。
(9) 今年にヴォリュームアップして再発されたもの。特に2枚目の未発表ライヴヴァージョン群が凄い!凄まじい!若かりし頃の彼らのパワーに、改めて驚愕しました。
(10) これも久々に発表された新作。80年代後半(So以降)に比べて、非常に内省的で、重たい感じがします。彼も歳を取ったな〜という感慨もありました。これと並んで、リマスター再発盤も購入しました。その中で一番よく聴いたのは、やはり「V」でした!これぞ名盤・・・・。

 以上が、トップ10です。あとは、ニック・ロウとか・・(上記のリスト群と全く毛色が違いますが)。それと、番外編・・というか、期待ハズレ版?としましては(1回聴いて終わり)

(11)「オーディオ・スレイヴ」
 例のサウンド・ガーデンと、レイジの合体?バンドですが、あまりにも予想通りの音というか、暑苦しい・・というか・・。過去、両バンドにあったある種のクールさが皆無ですよね〜。いわゆる「スーパーバンド」?っていうのは成功しないというジンクスは、やっぱり破られなかった・・。残念!

(received '02.12.28)

Hossyさんのプロフィール...『ドラマーHossyのページ』管理人。2002年はRUSHのライヴ・パフォーマンスを観るという夢が実現した充実した年でした。

 

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