−2002年
映画 TOP10− by
Sweeperさん 1.
ノーマンズ・ランド (1位以外はどれも順番はつけられないです。) ・ノーマンズ・ランド ・カンダハール ・アモーレス・ペロス ・少林サッカー ・天国の口、終わりの楽園 ・サイン ・チャドルと生きる ・マルホランド・ドライブ ・春の日は過ぎ行く ・KT (received
'03.1.14) Sweeperさんのプロフィール...ウクレレ前田さんのサイト『ぷりみてぃぶポップ』の掲示板の常連さんで、前回に引き続き今回も参加いただきました。どうもありがとう!
. カンダハール
. アモーレス・ペロス
. 少林サッカー
. 天国の口、終わりの楽園
. サイン
. チャドルと生きる
. マルホランド・ドライブ
. 春の日は過ぎ行く
. KT
色々なことを考えてしまう、戦争のこと、宗教のこと、国家のこと、ジャーナリズムのこと、そして人間のサガを。そういうことを映画の中では否定も肯定もしない。2002年のベストはこれです。
1時間少しですが、アフガニスタンに行ったような錯覚を覚えました。砂埃、生きていくための術、宗教。自分が持ち合わせている常識がこれほどまで当てはまらないのか、ということが改めて認識される。
3つのストーリーがニューメキシコで交差するエネルギッシュな映画でした。それにしても「闘犬」は流行っているのだろうか?私が数年前に行った時にはそんなのやっているのを見たことが無かった。でもあれって裏の世界なんでしょうかね?
漫画的よりも誇張したおかしさ。コテコテキャラもはまりすぎていて楽しい映画でした。
これもメキシコ映画。夏が終わるとその楽しかったことも振り返ることも無く単調な日常がという、妙に違う国の話なのに説得力がある内容でした。
M・シャラマン・ナイト監督の前2作が好きだったので今回も楽しめました。でもあんまり、オチというか落とし所を作ってもらいたくなかったなあ。
イラン女性がいかに生きていくか、というまた絶対に普段のほほんとした日本では見れない世界でした。案の定、イランでは上映のメドが立たないそうです、この映画。
デヴィッド・リンチは壊れている。「ロスト・ハイウェイ」以上に目茶目茶だ。
女性のココロはうつろいやすく、というのは容易いのですが。「JSA」の美人捜査官役が今回は全然違うタイプの人を演じている。
これは事実かフィクションか?と常に考えながら見てしまいました。事実だったらやはり怖いなあ、政治って。