−2002年
アルバムTOP10− by
メキシコ産 1.
CORNERSHOP『HANDCREAM FOR A GENERATION』 (アルファベット順。順位はありません。) 1.
ホント待った甲斐があったなぁ〜って感じ。理屈抜きに幸せになれる一枚です。大好きだった別ユニットのCLINTONと通じるとこがあって良かった。 2.
元BRAINIAC。今作から元BLONDE
REDHEADの日本人べーシストが加入してさらに楽曲の幅が広がった(っていうかハチャメチャ?笑)。彼女がVo.を取った曲がまたキュートで良い! 3.
兄妹2人ともVo.だけど決してデュエットしない、ハモらない・・・仲悪いのかよ?っていう(笑)。でも東京での一夜限りのライヴは最高でした(関西から高速バスで観に行った甲斐あった!)。 4.
現在イギリスで最も好きなバンド。こんなに理想的な成長を続けてるバンド、他にないと思うんですけどね〜。聴いた回数だけならNo.1かも。とにかく来日してくれ! 5. 今年の新人賞。JOY
DIVISIONなどの80年代ニューウェーブを今のNY的な感性で鳴らしてる感じ? 聴いてくうちにズブズブとハマっていく・・・。 6.
今年の「泣き」アルバムNo.1。前作も良かったけど、今作はもはや「エモ」なんていう枠付けは必要無いでしょう。万人に薦められるロックアルバム。 7. 彼が前に在籍してたROYAL
TRUXは全く聴いたこと無くて、何となく試聴機で聴いたんですが、思いのほか気に入ってしまった。ルーズでダラダラ〜っとしたノリが心地良くて、思い出したように何度も聴いてた。 8.
メンバーに俳優が2人もいたりして、どーもナメられがちですが、これは本当によくできたポップアルバムだと思います。もっと日本でもアイドル的に盛り上がっていいのにねぇ。 9.
デスキャブと仲良しのバンドってことで気になってたんですが、これが大当たり! 基本的には穏やかな枯れ系ギターポップだけど、時折エキセントリックに豹変するところが面白くて引き込まれる。 10.
気合入り過ぎ〜!な絶叫ハイトーンヴォイスで爆笑させつつも、昨今のエモに通じるメロディックさ、スケール感を兼ね備えていて、ナカナカしたたかなバンド。まだまだ粗いところはありますがこれから大物になりそうな予感がします。 他にも入れたかった作品はありますが、選外をあえて挙げるならCLINIC、COUNTING
CROWS、PAUL
WESTERBERGあたりでしょうか。イギリスは新人も含め今年も小粒でした・・・。 (received
'02.12.31) メキシコ産のプロフィール...奈良県から滋賀県の大学に日々通う中村一義似の大学生。無事に卒業出来れば、この春から社会人になる予定。夏頃までは『Mexico70』って名乗ってました。
2. ENON『HIGH SOCIETY』
3. GEORGE『POLYSERENA』
4. IDLEWILD『THE REMOTE PART』
5. INTERPOL『TURN ON THE BRIGHT LIGHTS』
6. JETS TO BRAZIL『PERFECTING LONELINESS』(写真)
7. NEIL MICHAEL HAGERTY『PLAYS THAT GOOD OLD ROCK AND
ROLL』
8. PHANTOM PLANET『THE GUEST』
9. RILO KILEY『EXECUTION OF ALL THINGS』
10. THE USED『THE USED』