2002年なんでもTOP10

−2002年 カヴァーソング(洋楽編) TOP10−

by ヒロくん

(1) Damon & Naomi“Love (Toi Umi E Tabi Ni Deta Watashi No Koibito)”(ジャックス ; “遠い海へ旅に出た私の恋人”)
(2) Rufus Wainwright“Across The Universe”
(The Beatles)
(3) Oasis“My Generation”(The Who)
(4) The White Stripes“Jolene”
(Olivia Newton-John)
(5) Mary Lou Lord“Thunder Road”
(Bruce Springsteen)
(6) Robert Plant“One More Cup Of Coffee”
(Bob Dylan ; “コーヒーもう一杯”)
(7) Joey Ramone“What A Wonderful World”
(Louis Armstrong ; “素晴らしきこの世界”)
(8) Patti Smith“When Doves Cry”
(Prince ; “ビートに抱かれて”)
(9) Ivy“Be My Baby”(The Ronetts)
(10) David Bowie“Cactus”(The Pixies)
(次点) Mycomplex“Tired Of Sex”(Weezer)

 昨今のカヴァー・ブームで、カヴァー曲がたくさん発表された2002年。あまりにも数が多いので、『洋楽編』と『邦楽編』に分けたいと思います。
 で、まず『洋楽編』から。

(1) デーモン&ナオミのライヴ盤『Song To The Siren』に収録されている衝撃曲! '60年代の日本の伝説的バンド、ジャックスの曲を日本語詩のまんまカヴァー!!! ナオミ・ヤンが日本語で歌ってます。無気味です(苦笑)。で、オリジナル聴いてみたら、こちらも同じくらい無気味だった(爆笑〜!!!)。
(2) 映画『アイ・アム・サム』のサントラ盤収録のビートルズ・カヴァー。いまさらながら、このひとの歌の上手さに圧倒されました。
(3) シングル“Little By Little”のカップリング曲。来日公演でも演奏してくれてたんだけど、ふだんおとなしいゲムが、この曲の時だけ張り切ってたのが凄く印象に残ってる(笑)。
(4) アルバム『ホワイト・ブラッド・セルズ』日本盤のボーナストラック。『フジ・ロック』でも演ってくれました。ヴォーカルがちょっと...(苦笑)。
(5) ギター弾き語りライヴ『Live City Sounds』収録。シンプルでイイですねぇ。彼女の魅力がよく出てる。
(6) アルバム『ドリームランド』収録。元・レッド・ツェッペリンのプラント先生が何故にディラン???...と、ミスマッチ印象があるけど、意外に秀逸な出来。とは言うもののこの曲、ホワイト・ストライプスの1stにも収録されてるんだけど、正直言うとこっちのほうをよく聴いた(苦笑)。
(7) 遺作『ドント・ウォリー・アバウト・ミー』収録。これも「何故にサッチモ?」って首かしげたけど、ポップな仕上がりで、なかかなの出来。
(8) ベスト盤『LAND (1975-2002)』収録。無難な出来ッス。
(9) カヴァーアルバム『ゲストルーム』収録。キュアーの“Let's Go To Bed”も良かった。
(10) アルバム『ヒーザン』収録。ボウイの色にすっかり染まり、カヴァーとは思わなかった(苦笑)。

(次点) トリビュート・アルバム『Rock Music : A Tribute To Weezer』の中では一番アレンジが面白かった...かな?(笑)

( '03.1.28/2.2)

ヒロくんのプロフィール...このサイトの管理人。CD購入枚数は減ったものの、ライヴに行く回数をなかなか減らせないのが悩み...の音楽マニア。

 

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