2002年なんでもTOP10

−2002年 アルバム・ジャケット TOP10−

by ヒロくん

(1) HOT ROD CIRCUIT『Sorry About Tomorrow』
(2) 天野月子『Sharon Stones』
(3) THE WHITE STRIPES『White Blood Cells』
(4) NORAH JONES『Come Away With Me』
(5) BETH ORTON『Daybreaker』
(6) MIRANDA LEE RICHARDS『The Herethereafter』
(7) 小谷美紗子『Then』
(8) MASTERS OF THE HEMISPHERE『Protest A Dark Anniversary』
(import : Kindercore KC072)
(9) AUDIOSLAVE『Audioslave』
(10) RUSH『Vapor Trails』
(おまけ) ANNA WARONKER『Anna By Anna Waronker』
(import : Five Foot Two/Oglio OGL82014-2)

(1) このジャケット見て、「傑作の予感!!!」がして買ったんだけど、中身は外見に追い付いてませんでした(苦笑)。決して悪い音じゃないけど、ジャケットほど美しいモノは見当たらなかった(苦笑)。

(2) これもジャケ買い(爆笑〜!!!)。このジャケットに、『天野月子』という名前...キマリ過ぎ!!!(笑)

(3) 『White Blood Cells』(白血球)というタイトルにこのジャケット。一見したところ、まるでホワイト・ストライプスのホワイト姉弟演ずる白血球に病原体がたかってるように見える。ところが、よく見るとホワイト姉弟を撮りたがってるカメラマンの集団なんだよな(苦笑)。このジャケット、遠目で見るのと近くで見るのとではかなり印象が違う。

(4) 私の音楽趣向からいうと、ちょっとハズれたところに居るノラ・ジョーンズですけど、それもそのハズ、ジャケ買いです(爆笑〜!!!)。

(5) アルバム・ジャケットで比べると、今までにリリースした3枚のなかでは一番の出来。どこが物憂気なベスの表情が、彼女の音世界をよく表してます。

(6) '60年代〜'70年代の女性シンガー/ソングライターのリイシュウものかと見紛いそうな古びたデザインですけど、肝心のサウンドほうも古き良き時代の女性シンガー/ソングライターものを彷彿とさせるので、中身をよく表したデザインだと思いました(笑)。

(7) 小谷美紗子の歴代アルバム・ジャケットのなかで、一番『垢抜けた』デザイン。美紗っちゃん本人が垢抜けたのが一番効いた...と、巷の声(笑)。

(8) 『Protest A Dark Anniversary』というタイトルに、この図柄。何かとても意味深いものが隠されているような気がします。イロイロ考えさせられました。

(9) ピンク・フロイドの御用達デザイナーとして有名なStorm Thorgersonを起用。Stormらしい、見れば見るほど不思議なデザインになってます。

(10) 例によってHugh Symeが手掛けてます。今までのRUSHのジャケットと比べると変わったデザイン。『Vapor Trails』(飛行機雲)というよりは、日食で見てるような感じですが、それはそれでまた良し。

(おまけ)サーヴィスしてくれるのはありがたいんだけど、肝心の音楽のほうでもっとサーヴィスして欲しかった...(苦笑)。

 他にも、TORI AMOS『Scarlet's Walk』、ELVIS COSTELLO『When I Was Cruel』、PETER GABRIEL『Up』、LOW『Trust』、OK GO『OK Go』、SONIC YOUTH『Murray Street』、白鳥マイカ『花園』、七尾旅人『ヘヴンリィ・パンク:アダージョ』、羅針盤『はじまり』などもジャケット・デザインが良かったッス。

( '03.2.15)

ヒロくんのプロフィール...このサイトの管理人。CD購入枚数は減ったものの、ライヴに行く回数をなかなか減らせないのが悩み...の音楽マニア。

 

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