2002年なんでもTOP10

−2002年 ライヴ・パフォーマンス TOP10−

by ヒロくん

(1) 小谷美紗子 (May. 26 @ 金沢・もっきりや)
(2) バッド・レリジョン (Oct. 6 @ 赤坂BLITZ)
(3) オアシス (Sep. 29 @ 代々木競技場第一体育館)
(4) ハートバザール (May. 17 @ 下北沢・GARAGE)
(5) 少年ナイフ (Jul. 12 @ 心斎橋クラブ・クアトロ)
(6) パティ・スミス (Jul. 27 @ 苗場スキー場 (FUJI ROCK FESTIVAL'02))
(7) スリーター・キニー (Dec. 17 @ 心斎橋クラブ・クアトロ)
(8) ホワイト・ストライプス (Jul. 27 @ 苗場スキー場 (FUJI ROCK FESTIVAL'02))
(9) ケムリ (May. 24 @ 富山・CLUB MAIRO)
(10) 七尾旅人 (Jun. 1 @ 心斎橋クラブ・クアトロ)
(番外編) 少年ナイフ (Jul. 27 @ 苗場スキー場 (FUJI ROCK FESTIVAL'02))

(1) 小谷美紗子ひとりによるピアノ弾き語りライヴ『生』。ハサミで切れそうなくらいピィーーーンと張りつめた空気が会場を支配してて、他のアーティストのライヴではまず味わうことの出来ないような独特の雰囲気が漂ってました(苦笑)。観客の咳払いやドリンク飲む時のコップの音などちょっとした雑音も会場に響き渡ったくらい(苦笑)。会場つめかけたファンはみんな、滝に打たれるような厳しいうたを聴きに来てたんだろうけど、ホント、禅寺へ座禅組みに行くような感覚に近かった(苦笑)。またそれが、病み付きになちゃったりして...(苦笑)。
(2) レコーディング・メンバーとしてのみバンドに復帰し、本来ライヴには参加しないハズだったMR. ブレットが特別にジャパン・ツアーに参加。ギタリストが3人居る6人編成でプレイ。バッド・レリジョンの持つ名曲を数々を連発してくれて、大満足。
(3) 新作『ヒーザン・ケミストリー』にはかなり懐疑的だったけど、あまりにもライヴが良かったので、見直した(笑)。1st & 2nd の曲重視は正解。
(4) この日のライヴをもって解散したハバザ。解散ライヴならではの独特の雰囲気にヤラれました(苦笑)。
(5) チャイナさんのドラムも相変わらず凄かったし、昔の曲も結構演ってくれたので満足度が高かった。ライヴ後、サインもらえたし(笑)。
(6) リチャード・ソールの死去の後、ピアニストの座を空席にしたままだったパティ・スミス。復活後のライヴはみんなピアノ抜きでの演奏だった。だけど、今回のライヴでは、ベースのトニー・シャナハン君がピアノの練習積んでくれたお蔭で、名曲の数々が聴きたいアレンジ(すなわち、ピアノ入り)で蘇った!!! 大いに感激! そして満足!!!
(7) ジャネット・ワイスがぁぁぁ〜!!! ジャネット・ワイスがぁぁぁ〜!!! ジャネット・ワイスがぁぁぁ〜!!!
(8) 2人で出してるとは思えないくらい、サウンドに厚みがあった。これも弟・ジャックの奮闘のお蔭でしょう(笑)。姉・メグのツインテイル(ダブルおさげ)にもヤラれた(爆笑〜!!!)。
(9) 2001年に金沢AZホールで観た時には狭いハコで逃げ場がなくて酷い目に遭ったけど、今回は逃げ場をちゃんと確保できたので快適でした(笑)。
(10) 「カワイイ〜☆」「『カワイイ〜☆』じゃなくて『カッコイイ』だろ?」(笑)。コンピュータが数台持ち込まれ、打ちこみ主体だったり、かと思うと、七尾クンのギター弾き語りだったり...と、つかみどころのないライヴで印象に残ってる(苦笑)。
(番外編) ふだんの少年ナイフのライヴではまず見かけないダイヴ敢行者やクラウド・サーフィンなどが見られ、とっても意外な感じがしました。さすが『フジロック・マジック』!!!(笑)

( '03.1.20)

ヒロくんのプロフィール...このサイトの管理人。CD購入枚数は減ったものの、ライヴに行く回数をなかなか減らせないのが悩み...の音楽マニア。

 

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