−2003年
ライヴ TOP9 − by
ちえさん 1.
博多ザ・ブリスコ 特に良いライヴをピックアップしたわけではなく、2003年に行ったライヴが全部で9本で、それらに順位をつけただけです。 1.
福岡で20年くらい活動を続けている老舗ファンクロックバンド。もう、こんなに我を忘れて踊れるライヴはないよ。実は私が以前やってたバンド、前に対バンしたことがあるのだ。そんな事をしっかり覚えていてくれたジャガー池見さん(ボーカル&ギター)も素敵。2004年は全国規模でCDリリース&ライヴツアーをやるそうです。http://www1.odn.ne.jp/brhysscobluesoul/ 2.
ステージ上のディミトリ&メラニーのノリノリっぷりは凄い!!やっぱり演奏してる本人たちが楽しんでると、客も楽しいもんだよね。ステージ後にファンとコミュニケーションを取る気さくさも良い。 3. Sea
Changeのしっとりした雰囲気とお馴染みのダンサブルな雰囲気を見事に融合させたステージだった。いつもながら、照明による視覚効果もバッチリ。私は体調不良でフラフラだったんだけど、それが麻薬効果のようになって不思議な感覚の中で楽しめた。 4.
ナイフの本場である大阪でのライヴとは違ってイマイチ盛り上がりに欠けた福岡公演だったんだけど…トラブル続きのチャイナさん(ドラム)をフォローすべく繰り広げられる山野姉妹の天然ボケトークは、なんともほのぼの。妙にキレイに映った直子さんも印象的だった。 5.
こういうメジャーな人気歌手のライヴは初めてで、観客の独特なノリについて行けずに戸惑ったりしたけど、純粋に楽しめたライヴだった!!あと、ギターの西川進さんが格好良くてシビレた〜〜。 6.
今回の来日で見ておかないと次回はないのではないか(年齢的に)と思って行ったのだけど、まだまだ元気だねぇ。さすがに若い頃のようなテンポでは演奏できないみたいで、全体的にゆっくりしたテンポだったのが少し残念だったけど、一度でも生で彼のステージを見られて良かった。 7.
マーク(ボーカル&ギター)はまだまだライヴには慣れていない様子で、声も細いから完全に楽器の音に負けてる部分が多くて残念だった。ヒラリーが来日直前に脱退したのは、かなりの痛手だった。 8.
珍しくミーハーぶりを発揮して第九なんぞに行こうと思ったのは、故レナード・バーンスタイン氏の最後の弟子という佐渡裕さんの指揮だからこそ。でも、ベートーベンの第九なんて曲としては退屈で退屈で仕方がなくて、しかも大阪センチュリー交響楽団の演奏もイマイチだったから、眠くて仕方なかった。実際、半分くらいは寝てたかな。もう二度と行かない。クラシックマニアであるダンナさんも、「第九なんぞ二度と行かない」と言ってたし。 9.
大牟田市出身の歌手…だそうです。出身地大牟田での凱旋ライヴは、ゆめタウンという大型ショッピングモールの飲食コーナーの一角。こんなつまらん演奏しかできなくてもプロの歌手なのか…と思うと、なんだか切なかった。歌もそれほど何かあるわけでもなく、顔もそこら辺の普通の女の子のほうが可愛いし、PAの人に向かって高慢な物言いをしていたのも鼻についた。 (received
'04.1.22) ちえさんのプロフィール...翻訳家、シンガー/ソングライター、そして主婦...などいくつもの肩書きをお持ちです。ホームページ『ROSE
HIP TEA ROOM』管理人。福岡県在住。
2. Burning Brides
3. Beck
4. 少年ナイフ
5. 矢井田 瞳
6. Chuck Berry
7. JJ72
8. 佐渡 裕 21世紀の第九
9. Berry