−2003年
書籍 TOP10− by
Sweeperさん (1).
朗読者 ベンハルト・シュリンク 著 (1位以外は順位なし) 今年は「バカの壁」が大ヒットした。これを読んだあとで大いに売れて、内容が売れる内容でもないだけに「何でそんなに売れるのか?」と思ったが、挑発的なタイトルがきっとよかったのでしょうね。 「バカの連鎖」だったのか?? やはり心を大きく揺さぶられた「朗読者」(2003年の出版では無いけど)、これがベスト1。 (received
'04.1.28) Sweeperさんのプロフィール...ウクレレ前田さんのサイト『ぷりみてぃぶポップ』の掲示板の常連さんで、3年続けて『なんでもTOP10』に参加いただきました。どうもありがとう!
. バカの壁 養老孟司 氏 著
. 年収300万円時代を生き抜く方法 森永卓郎 氏 著
. 灼熱 シャーンドル・マーライ 著
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ファーストフードが世界を食い尽くす エリック・シュローサー 著
. SONYの旋律 私の履歴書 大賀 典雄 氏 著
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島めぐり フェリーで行こう カベルナリア吉田 氏 写真と文
. 誰も気がつかないブッシュの世界 川村亨夫 氏 著
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40歳からの元気食「なにを食べないか」 幕内秀夫 氏 著
. ロックの英詩を読む ピーター・バラカン
森永 氏の著作(「年収300万円〜」)は説得力があり、単なる「オタク」のイメージを一掃させてくれた。
「ファーストフードが〜」はファーストフード大好き人間必読ですね、読み終わる頃にファーストフード店を遠ざけて歩くようになることでしょう、きっと。 「ロックの英詩を読む」のP・バラカン氏の文章はバランスが取れた考え方で書かれている為に読みやすかった。60年代から80年代の曲が中心で、1990年代の曲のがまったく取り挙げられていなくてその90年代の書かれた歌詞に魅力が薄いという事かな?