−2003年
通勤のお供になったアルバム TOP10− by
めいすんさん 1.
HELL OF A SPELL / DOUG SAHM コメント: 「わたしにとっての2003年はダグ・サームの年でした、以上。」...で終わらせてしまいたい程、テックスメックスの帝王、ダグ・サーム(1941-1999)
ばかり聴き狂った年でした。上記10枚の内、1, 3, 4, 7, 8, 9
の6枚がダグ・サーム関連です。テキサス出身の彼は16才かそこらでレコードデビューし、カントリー、ウェスタン・スウィング、ケイジャン、メキシカン・ポルカ、ジャズ、テックスメックス、サイケデリックロック、リズム&ブルースなどいろんなスタイルを取り入れて豊潤な音楽を生み出しつづけました。1999年に亡くなるまで数多くの名盤を生み出していますが、ビミョーにロック的な文脈から外れてしまうことと、ちょっとローカル色の濃いイメージ(苦笑)などが、一般の認知度を低くしているような気がします。ちなみにマリア・マッキーの「you
gotta sin to get saved」の作曲者のクレジットに"Sam
Dogg"という名前がありますが、これはダグ・サームの変名です。この曲はサー・ダグラス・クインテットの「texas
me」のリメイクでしょう。 (received
'04.2.22) めいすんさんのプロフィール...1970年代後半から1980年代初頭にかけて活躍したアイルランドのニューウェイヴ・バンド、ブームタウン・ラッツのファンサイト『BANANA
REPUBLIC』管理人。
2. BEST OF. / THE BOOMTOWN RATS
3. SIR DOUGLAS QUINTET + 2 = (HONKEY BLUES) / THE SIR
DOUGLAS QUINTET
4. DOUG SAHM AND BAND
5. FOUR SAIL / LOVE
6. ROSEMARY LANE / BERT JANSCH
7. GROOVERS PARADISE / DOUG SAHM
8. HANGIN' ON BY A THREAD / TEXAS TORNADOS
9. THE RETURN OF THE FORMERLY BROTHERS / THE AMOS GARRETT,
DOUG SAHM, GENE TAYLOR BAND
10. THE DRIFT / JIGGERYPIPERY