−2003年
ベスト･アルバム 10 − by
ひろこさん 1.
半年以上、毎日聴き続けた作品です。本当にN.Y.のバンドなの？と思うほど、メロディーに深みがあって心の奥まで届いてきました・・・。 2.
アルバムが出るまで、この７曲入りミニアルバムをずっと聴いていました。例えば
Longwaveのような奥深さがあるわけではありませんが、思春期のような繊細さ、爽やかさが作品すべてに散りばめられていて、私にとって大切な「青春キラキラ☆涙もの」バンドになりました・・・。 3.
デビュー作もとてもいいですが、先に聴いたこちらの方に愛着があります。Coldplayもそうだと思いますが、きれいなメロディーに乗せて何かを伝えようとしているバンドのように思います・・・。 4. 「Jeff
Buckleyが好きなら・・・」と、ヒロくん掲示板のお客さまに教えていただいて初めて知ったアーティストです。特に１曲めがJeffを思い出させてくれました・・・歌詞やメロディーを大事にする素晴らしいＳＳＷですね。 5.
好きな女性ヴォーカリストは少ないのですが、Amy
Leeに圧倒されました。ハードな曲、しんみりした曲・・・どちらも魅力的な歌声です。これからどんなふうに成長していくのでしょう・・・。 6.
ジャケットのイメージ通り、繊細で透明感がある美しい作品・・・スウェディッシュポップバンドだと知って納得しました。もう少し曲に厚みを加えたらもっともっとよくなるかも・・・と、次回の作品も楽しみにしています。 7.
Eskobarと同じスウェーデン出身ですが、こちらは対極のバンドですね！ 去年のDatsunsやLibertinesみたいに荒っぽさが魅力ですが、曲の質の高さは抜き出ていると思います・・・。 8.
「ヒップホップだけ」なら少し聴かず嫌いなのですが〜〜Linkin
Parkは安心して聴けました。グルーヴ感も感じられるスケールの大きさがとてもかっこいいですね！！ヴォーカルも素晴らしいです。 9.
私にとっては思い入れの深いJohnny
Marr・・・落ち着き先を見つけてくれてとてもほっとしましたが、正直、やはりスミスにはかなわないなあ・・・という思いもしています。でもいいメンバーだし、たくさん試行錯誤を繰り返していいから、Healersでずっとがんばってほしいです・・・。
10.
飛び跳ねたくなるようなキラキラ☆バンドだった
Stereophonics、すっかり大人になってしまって少し寂しいです。でも深みのあるいい曲を作るようになりましたね・・・近い将来、きっとＵＫを引っ張っていくバンドになると思います。これからもがんばってほしいです。
(received
'04.2.29) ひろこさんのプロフィール...サイト『ATMOSPHERE』管理人。私･ヒロくんと同じく(笑)、'80年代に富山ローカルで絶大なる人気を誇った洋楽番組『KNBポップス･シリーズ』を聴いたのが、洋楽にハマるキッカケ。
1.
Strangest Things / Longwave
2. Debut Ep (Japan Only Mini Album) / Delays
3. Ether Song / Turin Brakes
4. Visitor / Onelinedrawing
5. Fallen / Evanescence
6. There's Only Now / Eskobar
7. Bring 'em In / Mando Diao
8. Meteora / Linkin Park
9. Boomslang / Johnny Marr & The Healers
10.You Gotta Go There To Come Back /
Stereophonics