−2003年
超本人的 TOP10 − by
Hossyさん 1.
レッド・ゼッペリン 「How the west was wonライヴ」 (順位はなし) 題しまして「超本人的2003年ベスト10!」を発表しますー。 1.
2003年の、というかロック史における大収穫!個人的には、ブートで聴いたことのあるトラックも数曲ありましたが、でも、あの極上の音により、絶頂期の鬼気迫る演奏が本当に目の前で繰り広げられているような錯覚に捕らわれる。 2.
これも全く同様に、ロック史の収穫!レイジのライヴは実際に2回ほど体験していますが、このアルバムはそれを凌駕して余りあります。このグルーブ感とドライヴ感はやっぱあの4人じゃなきゃ出ないのよ!(暗にオーディオ・スレイブじゃあ駄目だと言っているんです、僕は!復活を切に望む・・。) 3.
3枚続けてライヴ・アルバムとは!2003年はライヴの当たり年?でも、このアルバムは、上記の2枚とは意味合いが違います。ロック史の収穫?とまでは言えないでしょう。というよりも、彼らにとっても僕らファンにとっても「記念盤」としての価値があります。ラッシュよ永遠なれ! 4.
ここまで来れば、4枚続けてライヴ・アルバムだ!と言うわけで、コレ。最近はちょっと地味な印象もあって、この来日公演も見逃してしまった僕でしたが、これを聴いて激しく後悔しました。何と素晴らしく誠実な演奏・・。このアルバムは、彼らにとってはツアーにおける、ある一公演に過ぎないのでしょうが、ライヴを実体験したファンや、仕方なく行けなかったファンへのプレゼントですね。その意味では、ラッシュのライヴCDに近いものがあります。 5.
遂に待望のジャパンのリマスター再発CDが出た!しかもオマケ付きで。素晴らしい音質でよみがえったこのアルバムを聴いて、ジャパンの素晴らしさを再認識。今聴いても全く古くなく、新鮮だったのが自分でも驚き! 6.
待望だったキザイアの新譜。あの「神聖な」ファンク・ミュージックが、更に深みを増した・・・という感じで、地味ではありますが傑作だと思います。一時期は、アコースティックかエレクトリックか?という迷いの様なものが感じられましたが、それが吹っ切れて、艶のようなものが出てきたと思います。 7.
個人的に、メタリカ(通称ブラック・アルバム)以降のファンなのですが、これは「突き抜けた」傑作となりました。なにしろまずは音が凄い。容赦のないザクザクとした感触の音像の肝は、ドラマー的見地?(僕はドラムをやってますので・・)から言えば、ラーズのスネア・サウンド!スナッピーを一切効かせていないため、ラーズが使用しているベルブラス材の硬質な音が全体を引き締めているのです。タイトル通り、冷静な「怒り」が感じられる素晴らしい作品。 8.
一体何年ぶりの作品なのか!という感じでしたが、これも最高のものとなった。なにしろボブ・エズリンのプロデュースが緻密で、プログレッシヴな香りさえ漂っていたのにはビックリしました。しかも益々イッチャッてるところも、これまた最高! 9.
ここからは温故知新?!特にコメントも必要のないロックの傑作。フーも日本では昔から何故か人気がないですが、いくら考えても不思議・・・。 10.
温故知新シリーズ第二弾?!2003年は正に、イエスの究極のリマスターCDシリーズが出ました。音は益々良くなり、しかも美味しいボーナス・トラックが満載。特にこの「究極」には7曲もオマケが・・・。他には、彼らの最高傑作「危機」リマスター盤もやはり素晴らしかった・・。 番外編/邦楽?では唯一「クレイジー・ケン・バンド」が気になった。どのアルバムが・・というのは特にありませんが、横山さんは本当に音楽を愛している・・というのがどの曲からも感じられて、とても好印象。第一聴いていてとても楽しく、元気が出る感じが「イイーネッ!」 (received
'04.1.15) Hossyさんのプロフィール...『ドラマーHossyのページ』管理人。RUSHの大ファンで、歌詞の日本訳にも挑戦してます。ニール・パートに憧れてドラムも演奏。
2.
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン「Live at the G.O.A」
3. ラッシュ「Live In Rio」
4.
パール・ジャム「Live in Tokyo.Japan」
5. ジャパン「ブリキの太鼓」
6. キザイア・ジョーンズ「ブラック・オルフェウス」
7. メタリカ「St..Anger」
8. ジェーンズ・アディクション「Stray」
9. ザ・フー「トミー/DELUXE EDITION」
10. イエス「究極」
結果的に、もう何か「旧い系」ばっかになってしまって、さすがに自分の歳も感じますが
言い訳はともかく、さー行ってみましょう。
ちなみに番号は順位ではありません。あくまでも、思いつくままに列挙しているだけであります。