−2004年
に出会ったCD TOP10 − by
ちえさん 1.
全神経を集中させないと聴けない凄さなので、一回しか聴いてないけれど、彼女が業界の思惑に邪魔されて充分に発揮することができなかった本当の魅力がこのアルバムには詰まっていると思う。 2. "The Man
Who"以外のアルバムはどーでもいい曲が多くて買う気になれなかったのだけど、こういう形で良いとこ取りをした物が出てくれて本当に嬉しかった！ 最初の頃はあんなにロックンロールしていたなんて、新鮮な発見だった。 3.
姐さん、待ってましたよ。という感じ。ちょっと突っ走り過ぎなんじゃないかと思えるようなゴリ押し的な曲もあるけれど、そこがまた魅力だったりして。安価な輸入盤でいいかとも思ったけど、矢沢あいのイラストにやられたぁ。 4.
年末に駆け込みで買ったCDだけど、以来ずっと家でも車中でも聴きっぱなし。前作のノリ一辺倒な作風から少し発展して、バラエティに富んだ曲揃えになっているので何度聴いても飽きない。 5.
アンジェラ嬢がヴォーカルになって二枚目になるけれど、彼女の持ち味とバンドの持ち味が上手く融合した形になってるんじゃないかな。デスでありながらミドルテンポのしっかりしたメロディを聴かせる"We
will rise"が印象的。 6.
タイトルが全部漢字一文字だし、なかなか曲名が覚えられなくて大変なんだけど相変わらず可愛い系歌詞をハードに聴かせてくれます、ツッコさん。だけど、可愛い系のメロに「ゴミ捨て場までのランデブー」なんてふざけた詞を乗せてくれるところも、ツボにはまる点である。 7.
こういう、ちょっと古臭い感じを漂わせたロックンロールに今年はハマった。タワレコの試聴でたまたま発掘したんだけど、歌詞もバンド紹介も何もない紙っぴら一枚が挟んであるだけで何も情報ないんだけど……？ 8.
私もソロで出演させてもらった『妖艶人妻バンドバトル
Vol.5』。その出演バンドから希望者を募って結成された2つのセッションバンドによるCDなのだけど、ただのセッションじゃない、深いメッセージが込められていて、音もマニアが好きそうなひと癖ふた癖ある仕上がり♪ 9.
今年はよくクラシックに親しんだ年であったけど、この24歳の若きヴァイオリニストの発掘は私に多大な影響をおよぼした！ ヴァイオリンなんてどこが良いのか分からなかった私を、ヴァイオリン好きに変えてしまったのだから。エルガーという、日本であまり人気のない作曲家の協奏曲だけど、本国イギリスのオーケストラと組むことで曲の雰囲気がとても良く表現されている。 10.
いやぁ、気に入って一時期はよく聴いていたはずなのに、覚えていない(笑)。というわけで、ランクインしてるのにコメント省略(爆)。 (received
'04.12.27) ちえさんのプロフィール...翻訳家、シンガー／ソングライター、そして主婦...などいくつもの肩書きをお持ちです。ホームページ『ROSE
HIP TEA ROOM』管理人。福岡県在住。
1.
岡北有由／耳を澄ませ
2. Travis／Singles
3. Courtney Love／America's Sweetheart
4. The Donnas／Gold Medal
5. Arch Enemy／Anthems Of Rebellion
6. 天野月子／天龍
7. Dollhouse／The Rock And Soul Circus
8. 人妻バンドバトル Vol.5 セッションCD
9. Hilary Hahn／エルガー ヴァイオリン協奏曲
（with: ロンドン交響楽団、指揮：コリン・ディヴィス）
10. The Datsuns／Outta Sight/Outta Mind