-2004年
RUSH 30th Anniversary ツアーで演奏した曲
TOP10- by
ヒロくん カナダのプログレッシヴ・ハードロック・トリオ、RUSHが、バンド・デビュー30周年を記念して北米および欧州を廻ったアニヴァーサリー・ツアー...結局、またまた日本には来てくれませんでした(泣)。で、そのアニヴァーサリー・ツアーで演奏した曲のTOP10を選んでみたんだけど、定番曲よりも、長らくセットリストから外れてたものの今回のツアーで復活した曲が多く入っちゃった(苦笑)。 (1)
1984年の『グレイス・アンダー・プレッシャー』に収録されている曲。この曲がセットリストに戻ったのは、'80年代以来ではないでしょうか? 個人的にはもの凄く大好きな曲なので、この曲だけのために渡米して観に行きたい!と思ってしまった(笑)。 (05.1.22) ヒロくんのプロフィール...こーゆー企画を5年連続で募集/掲載を続けていることでも解るとおり、チョーお調子者であるこのサイトの管理人(笑)。
(1)
Between The Wheels
(2) Medley (Finding My Way~Anthem~Bastelle Day~A Passage
To Bangkok~A Farewell To Kings~Hemispheres I. Prelude)
(3) Force Ten
(4) Animate
(5) Subdivisions
(6) Red Barchetta
(7) Xanadu
(8) Heart Full Of Souls
(9) Bravado
(10) La Villa Strangiato
(2)
この30周年記念ツアーならではの、1枚目から6枚目までのスタジオ・アルバムからの収録曲を1曲ずつつなげたメドレー。この後、7枚目のスタジオ・アルバム『パーマネント・ウェイブス』からの“The
Spirit Of Radio”へとつながるワケです。
(3)
1987年の『ホールド・ユア・ファイアー』収録。ライヴの定番曲だったんだけど、前回の『ヴェイパー・トレイルズ』のツアーではセットから落ちてたので、復活を喜んだ。
(4)
1993年の『カウンターパーツ』収録。この曲も、前回の『ヴェイパー・トレイルズ』のツアーではセットから落ちてたから、復活に感激!
(5)
1982年の『シグナルズ』収録曲。ここ最近、『シグナルズ』からの演奏曲は、ツアーごとに、この曲か他の収録曲か...というふうに入れ替えてる感じ。前回の『ヴェイパー・トレイルズ』のツアーは“New
World Man”だったから、今回は戻って来た?(笑)
(6)
1981年の『ムービング・ピクチャーズ』収録。この曲をライヴで演んのは久しぶりじゃないですか?
(7)
1977年の『フェアウェル・トゥ・キングス』収録。スタジオ盤では10分に及ぶ長大曲。『rockin'
on』'05年1月号に掲載されてた「叙事詩(エピック)ロック100選」にもランク・イン(笑)。
(8)
2004年リリースのカヴァー・アルバム『フィードバック』収録曲のなかでは一番の私のお気に入りのヤードバーズ・カヴァー。ライヴでは、ニールのドラム・ソロ後の、ゲディーとアレックス2人によるアコースティック・セットで演奏されたようです。
(9)
1991年『ロール・ザ・ボーンズ』収録の、「うた」を感じさせる私も大好きな曲。セットから落ちてた頃もあったけど、今は定番になりつつあるのは、同じように考えてるファンが多いせいでしょう。
(10)
1978年リリースの『神々の戦い』収録の10分近くあるインストゥルメンタル。アレックスは今回のツアーでも何かしゃべったのでしょうか?(笑)