2004年なんでもTOP10

−2004年 カヴァー曲(邦楽編) TOP10−

by ヒロくん

(1) the Indigo“Jump”(Van Halen)
(2) つじあやの“お世話になりました”
(井上 順)
(3) nil“Come On Eileen”
(Dexy's Midnight Runners)
(4) with a sheep free“Sunday Girl”
(Blondie)
(5) BONNIE PINK“I'm in the mood for dancing”
(The Nolans ; “ダンシング・シスター”)
(6) NOCOTINE“LA ISLA BONITA”
(Madonna)
(7) 畠山美由紀“Do It Again”(Steely Dan)
(8) RON RON CLOU“Mr. Roboto”
(Styx)
(9) ORANGE RANGE“Monkey Magic”
(ゴダイゴ)
(10) 岡村靖幸“Burning Down The House”
(Talking Heads)
(次点) 松浦亜弥“渡良瀬橋”(森高千里)
(オマケ) Yuji Oda with Butch Walker“Last Christmas”
(Wham!)

 洋楽編に続き、今度は2004年に邦楽アーティストが発表したカヴァー曲のTOP10です。

(1) オサレな男女ユニットによるオサレなカヴァー。デイヴ・リー・ロスのゴージャスな陽気さとはまったくの別世界を創り上げています。カヴァー・アルバム『My Fair Melodies 2』収録で、他にはストーンズの“(I Can't Get No) Satisfaction”、T・レックスの“Get It On”、ヴェルヴェッツの“Sunday Morning”、アメリカの“名前のない馬”、ポリスの“高校教師”などをカヴァー。
(2) 実際に聴く前に「あ、ピッタリ!」と思いました(笑)。2枚組カヴァー集『COVER GIRL』収録。
(3) トリオ編成のハードロックバンドによるカヴァー。この曲、誰がカヴァーしても陽気なお祭りソングっぽくなるのは、どうして?(笑) 原曲の持つ魔力でしょうか? '80年代洋楽カヴァー集『THE COVERING INFERNO』収録で、他にはパープルの“Perfect Strangers”、ブライアン・アダムスの“Run To You”、デッド・オア・アライヴの“You Spin Me Round”、ティアーズ・フォー・フィアーズの“Shout”も入ってます。
(4) ベルセバやイゾベル・キャンベルの音世界を思わせる繊細なサウンドに脱帽。インディー・アーティストたちによるコンピレーション・カヴァー・アルバム『BeTI―Beyond The Influence―』収録。
(5) 毎年、このネタの常連のBONNIEですが、カヴァーする曲にダンス・ミュージックが多いのはどうしてだろう? 実は、今演ってる音楽よりこっちのほうが好きなのかも???(笑) マキシシングル“Last Kiss”のカップリング曲。サントリーチューハイ「カロリ。」CMソング。
(6) もうヴェテランの域にある日本のパンク・バンドによるカヴァー。'80年代のヒット曲を多数手掛けてた彼らには、このくらいは、もう、お手のもんでしょ?(笑) マキシシングル“太陽(ディダ)の樹の下で”カップリング曲。
(7) カヴァー・ライヴ盤『Live at Gloria Chapel The Great American Songbook』収録。このひとの歌の上手さには定評があって、どれを選んでもいいんだけど、一番気に入ったこの曲を。
(8) 5人組ロック・バンドによるカヴァーで、曲の構成をちょっといじってます。カヴァー・アルバム『Good Melodies』収録。他には、アッシュの“Kung Fu”、マドンナの“Like A Virgin”、ベン・フォールズ・ファイヴの“Sports & Wine”など。
(9) この曲が入ってるマキシシングル“ロコローション”も、リトル・エヴァの“ロコモーソン”のカヴァーです(爆笑〜!!!)
(10) ファンキーで黒っぽい出来。日本のアーティストによるニュー・ウェイヴへのトリビュート盤(小野島大センセイ・監修)『Fine Time A Tribute to NEW WAVE』収録。
(次点) 間奏のリコーダーを再現してたのは、買います(笑)。あやや自身が演奏してたらもっとポイント高かったのになぁ〜(爆笑〜!!!)。
(オマケ) 初めて買ったLPがワム!という弟子が、この曲聴いて怒ってました(苦笑)。カップリング曲は“Wake Me Up Before You Go-Go”(“ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ”)のカヴァーです(爆笑〜!!!)。

('05.2.22)

ヒロくんのプロフィール...こーゆー企画を5年連続で募集/掲載を続けていることでも解るとおり、チョーお調子者であるこのサイトの管理人(笑)。

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