−2005年
Rolling Stones のライヴで、もう聴きたくない曲 TOP10
− by
T. A. Frayさん (1)
Angie (1)
ストーンズの曲の中で、これ以上にライヴ映えしない曲はない。演ってほしくない、時間の無駄。これやるなら、別の曲ヤレ。 (2)
往年のファンはこの曲が始まると「ディスコ、ディスコ」とはしゃぐが、アップ・テンポにアレンジされて、原曲のグルーヴ感もビートもなにもない。CDで聴く分には傑作だが、ライヴで聴くとダレる。この曲がチャートの1位になったために、往年のファンの勘違いに磨きがかかった。 (3)
これも原曲のグルーヴ感が見事に消え去ったアレンジ。あのイントロからリフへ流れ込む感動は、ライヴでは味わえない。ミックの歌い方もキースのギターも嫌い。 (4)
ムリ! この曲はシタールが命。シタールに似せた変な音で、「ビヨォ〜ン」とやられても「苦労してるなぁ」と同情するだけ。 (5) ミックのソロ以来、あのアップ・テンポにアレンジには違和感がある。ストーンズのライヴは、「原曲をいかに崩すか」というのが魅力(だった)だが、ストーンズ楽団でそれをヤラれても...。 (6)
これは、ただ嫌いな曲というだけ。 (7) もう飽きた。 (8)
これもムリでしょ。中途半端に原曲のアレンジを残すんじゃなく、ギター・バンドのバラードにアレンジ し直したらいいのに。そしたら、新たな名曲誕生よ。 (9)
これも原曲のスリル感がなくなって、妙に軽くなった。 (10)
これも飽きた。ストーンズ楽団で、延々と演られても...。"It's
Only Satisfaction" は、ぜひ聴きたいけど(笑)。 最近の北米ツアーのセットリストから選んでみました。多分、この中の多くが日本でも演奏されると思いますが、実際、目の前でこれらの曲を演られたら「うぉー!」と興奮してる自分が容易に想像できる...ファンとは、そんなもん。ただ、あんなアグレッシブなアルバムのツアーなので、同じよなアレンジで演奏してほしいなぁ。 (received
'06.1.4) T.A.Fray.さんのプロフィール...音楽とバイクのサイト『Heart
Of Stone』管理人。ヒロくん(師匠)と同い歳で、ローリング・ストーンズの大ファン。神戸在住。
(2) Miss You
(3) Jumpin' Jack Flash
(4) Paint It, Black
(5) It's Only Rock'n Roll
(6) Out Of Control
(7) Sympathy For The Devil
(8) Ruby Tuesday
(9) Gimme Shelter
(10) Satisfaction