2005年なんでもTOP10

−2005年 通勤のお供になったアルバム TOP10−

by めいすんさん

1. BREAK REFORM "REFORMATION"
2. SAHARA HOTNIGHTS "KISS & TELL"
3. NASHVILLE PUSSY "GET SOME!"
4. BLACK EYED PEAS "MONKEY BUSINESS"
5. THE BOOMTOWN RATS "IN THE LONG GRASS"
6. JUDEE SILL "DREAMS COME TRUE"
7. THE BOOMTOWN RATS "THE BOOMTOWN RATS"
8. BLIND WILLIE JOHNSON "THE COMPLETE"
9. MARIA McKEE "PEDDLIN' DREAMS"
10. ERIC MATTHEWS "SIX KINDS OF PASSION LOOKING FOR AN EXIT"

3年連続同じテーマですが、2005年からiPODに切り替えたおかげで、以前よりずっと手軽に効率よく音楽を楽しむことが出来ました。手前味噌ですが、2005年はわたしがファンサイトやっているTHE BOOMTOWN RATSのオリジナルアルバムがCDで再発され、20年来の希望が叶ったという記念すべき年でした。その上、JUDEE SILLの幻の音源がリリースされるわ、KATE BUSHが12年ぶりに新作をリリースするわ、RIC OCASEK, MARIA McKEEまでも健在ぶりを示すわ、LIVE 8に伴う喧騒も含めてお祭り気分がずっと続いた年だったと思います。

そんな中でも実際に多く聴いたのは、BREAK REFORM, SAHARA HOTNIGHTS, NASHVILLE PUSSY, BLACK EYED PEASなど、流行には疎い自分にとっては意外にも現役の方々でした。1位にあげたBREAK REFORMは、紅一点女性ヴォーカル+DJ+エンジニアという3人組で、彼らの最新作"REFORMATION"は、夏にリリースされて以来聴かない日は皆無なぐらいにはまりました。このアルバムはニュー・ジャズ〜フューチャー・ジャズが好きな層などには絶賛されたらしいですが、もっと一般の洋楽ファンに売れまくっても不思議ではないアルバムです。例えるならば、ROXY MUSICの傑作アルバム"AVALON"を女性ヴォーカルヴァージョンにして、最先端のブリティッシュソウルジャズテイストに仕上げたという感じでしょうか・・・
 うーん、ちょっと違うな(笑)

(received '06.1.29)

めいすんさんのプロフィール...1970年代後半から1980年代初頭にかけて活躍したアイルランドのニューウェイヴ・バンド、ブームタウン・ラッツのファンサイト『BANANA REPUBLIC』管理人。

 

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