2005年なんでもTOP10

−2005年 アルバム10 −

by ○∫+→さん

1. JOHN MAYER TRIO / TRY!
2. COLDPLAY / X & Y
3. ROLLING STONES / A BIGGER BANG
4. BILLY CORGAN / THE FUTURE EMBRACE
5. STEVE VAI / REAL ILLUSIONS: REFLECTIONS
6. WEEZER / MAKE BELIEVE
7. EL PRESIDENTE
8. MADONNA / CONFESSIONS ON A DANCE FLOOR
9. WHITE STRIPES / GET BEHIND ME SATAN
10. KATE BUSH / AERIAL

1. バックにスティーヴ・ジョーダン、ピノ・パラディーノを従えた最強トリオ。
STEVIE RAY VAUGHANほどコッテリしてないブルースが最高。
タイトでシャープな演奏は鳥肌モノ。

2. とにかくメロがよくて、引き込まれていく。
U2っぽさもある。
"SPEED OF SOUND"は今年のシングルではベスト。

3. おっさん達、やれば出来るじゃん!
過去作の良いとこ取りのような内容だが、これが60過ぎの人間が作れる曲か!
残念なのはシングルの"STREETS OF LOVE"が唯一の駄曲。

4. 最初は打ち込みばっかでイマイチだったが、ライブを見て一転。
近未来的なロックって感じ。

5. ベースのBILLY SHEEHANが控えめなのは残念だが、変態ぶりは相変わらず。
ベスト・テイクは"FLEAK SHOW EXCESS"。

6. プロデューサーにリック・ルービンを迎え、一味違った内容になった。
親しみやすいメロが新たなファンを掴んでいる。

7. 80年代っぽさ、グラムっぽさ、(ヴォーカルは激ブス似)などの要素が加わった一味変わったロック。きっかけはドラムのお姉ちゃん。

8. "HUNG UP"はイマイチだが全体通して大人のダンス・アルバムって感じ。
でも、特にコレという感じではない。

9. マッタリしすぎて期待外れの内容だった。
以前からのファンは明暗が分かれる1枚。

10. 過去の「狂気」は姿を無くし、「母性愛」が感じられる。
10回以上聴きこまないと良さが伝わらないと思う。その前の挫折したが(笑)

次点. RIC OCASEK / NEXTERDAY
今や売れっ子プロデューサーとなってしまったリック。
シンブルな演奏だが十分リックのポップ・センスが味わえる1枚。

今思えば、フィラデルフィアでJONATHAN RICHMAN見とけば良かった。
RIC OCASEKがプロデュースしてるので。

(○∫+→さんが自身の掲示板にて'05.12.23に発表したものを、○∫+→さんの許可を得て、'06.1.3に転載)

○∫+→さんのプロフィール...音楽サイト『MeMORY MoTEL』を運営するストーンズの大ファン。「○∫+→」は「元なかじ→」、または「チョー良い人」と読むようです(笑)。

 

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