−2005年
亡くなったひと TOP10− by
ヒロくん(師匠) (1)
チャイナ(西浦真奈) 人の命に重い・軽いはないといえども、訃報を耳にしてショックな場合もあれば、逆に何とも思わない場合もある...。2005年1年間で、訃報を耳にして「このひとが亡くなっちゃったか...」という感慨が大きかったTOP10です。 (1)
少年ナイフの前サポート・ドラマーとして知られるチャイナさんが、ドラマーとして正式加入したD.M.B.Q.の全米ツアー中交通事故に巻き込まれ、死亡。彼女のパワフルなドラミングを最大の目的に足繁くナイフのライヴに通ってたのに...。もう、彼女のパフォーマンスを見ることはないのか...と思うと淋しいです。 他にも、山のエッセイストの串田孫一氏、ローマ法王ヨハネ・パウロII世、ヴォイヴォドのギタリストのPiggy、漫画家の中尊寺ゆつこ、R&Bシンガーのルーサー・ヴァンドロス、「殺人歴のある小説家」見沢知簾、日本ハムの総帥・大杜義規、天気予報の福井敏雄、逃走犯の福田和子受刑者、南海ホークスのエースだった皆川睦雄、フォークシンガー高田
渡、ペギー葉山の夫で俳優の根上
淳、1980年代後半の人気女性シンガー・本田美奈子も亡くなってますね。合掌...。 ('06.12.9) ヒロくん(師匠)のプロフィール...2005年は仕事に家事に子育てに...と多忙をきわめた(?)このサイトの管理人(笑)。
(2) 貴ノ花利彰
(3) 橋本真也
(4) 仰木 彬
(5) 中内 功
(6) 若狭得治
(7) 草野昌一
(8) 後藤田正晴
(9) エド・マクベイン
(10) ポール牧
(次点) イ・ウンジュ
(番外編) 林 由美香
(2)
一世を風靡した名大関ですから。元・孝行息子、今・親不孝ものの息子たちも、もう、いがみ合いはヤメにしたら?
(3)
『破壊王』との異名をとった名レスラー、小川直也の好敵手(負けてばかりだったけど...)。元・くるりの森
信行のソックリさんです。
(4)
往年の西鉄ライオンズの名二塁手...とはいえ、私は現役時代の姿は知らず、近鉄バファローズの監督になってからのことしか知りませんが...。バファローズの監督、ブルーウェーブの監督として成功し、イチローを発掘した功績は球史に残ります。オリ近合併球団の行く末を一番心配してるのは、彼かもしれんません。
(5)
福岡ダイエーホークスの背番号「130」(「イサオ」に引っ掛けている)だったひと。一代にしてダイエー帝国を築き上げましたが、バブル崩壊後の晩年の凋落ぶりには淋しいものがありました。
(6)
富山県出身で、運輸省官僚→全日空社長と登りつめ、ロッキード事件で逮捕されたひとです。このひとのお蔭で、今も富山県は『全日空王国』です(苦笑)。
(7) 「漣
健児」というペンネームで、'50〜'60年代の洋楽ヒット曲に独自の日本語の歌詞を付けて日本に紹介したひと。日本における洋楽の普及にもの凄い功績のあるひとだと思ってます。『シンコーミュージック』の社長で、そういや、'80年代に買ってたシンコーから出てた音楽雑誌『MUSIC
LIFE』の発行人は、このひとになってたなぁ...(遠い目になる)。
(8)
「カミソリ後藤田」との異名をとった名政治家。法務大臣になった時、長らく執行停止中だった死刑を復活させた。
(9) 警察小説『87分署シリーズ』(黒沢
明・監督の映画『天国と地獄』の原作も含む)の作者。
(10)
弟子との新婚旅行中に届いた訃報。僧侶でもあり、「指パッチン」だけで(?)芸能界を渡り歩いてたこのひとが、まさか自殺するなんてねぇ〜。
(次点)
このひとが主演女優だった映画『ブラザーフッド』は、弟子と私が一緒に観に行った最初の映画なんだよ!(笑)
(番外編)
私と同年代の男性のなかには、彼女に「お世話」になったひとも多いハズ(苦笑)。私も彼女の写真集を持ってるよ(笑)。