−2006年
よく聴いたアルバム TOP10− by
T. A. Frayさん (1)
CLAP YOUR HANDS SAY YEAH / CLAP YOUR HANDS SAY YEAH (1)
2006年、最も聴いてたアルバムが、この『CLAP YOUR HANDS SAY
YEAH』。脱力感漂うサウンドにヘッポコ・ボーカル、独特のメロディ・センスに完全にハマってしまった。10月のライヴ後、再びよく聴くようになったアルバム。2007年の1月に発売される2ndアルバムも期待大。 (2) "Juicebox"
のイントロに完全にヤラれた。正直、カッコいいと思う。2006年の前半はよく聴いたわぁ、これ。アルバートの陰が薄くなりつつあるのが、少し心配やけど。 (3)
基本的に前作と同じ路線やけど、かつての暗い雰囲気も漂うアルバム。
普段、ロック寄りの曲ばかり聴いてると、無性にこんなのが聴きたくなる。なかでも、"The
Blues Are Still Blue" は大のお気に入り。 (4)
オアシス直系のストレートなロックに、キャッチーなメロディ。これでデビュー時、平均年齢が19歳というから恐れ入る。2006年を代表するアルバムは、間違いなくこれ。 (5)
これは2005年の1位だったアルバムやけど、4月の日本公演前後に再びよく聴いた。しかし、2007年もまだまだ聴いて行くよ。 (6)
正直言って、今さらボブ・デュランなんかに何の期待もしてなかったけど、蓋を明けてみると想像以上の名盤。かつてのブルースの巨人達と、並ぶ日が来るのも近いかもね。 (7)
アクセル・ローズをゴージャスにして、バリバリポップで踊れる曲をネチネチ演奏する。まぁ、分かりやすく乱暴に例えるなら、こんな感じ(笑)。なんかCDに仕組まれてるのか、中毒症にかかる可能性あり。 (8)
正直、前作も方が良かった。変に小奇麗にまとめてしまて、落ち着いてしまったなぁってな感じ。それでもこのアルバムも、よく聴いた。 (9) 再び『GIVE OUT BUT DON'T
GIVE
UP』の頃に戻ったようなアルバム。近年のデジロック路線よかこっちの方が好きやから...決して嫌いじゃない...このアルバムはよく聴いた。楽器の選び方や鳴らし方を聴いてると、初期ロッド・スティワートを思い起こさせるアルバムだ。 (10)
ギターとドラムだけで、しかもデビュー・アルバムでここまで独自の世界観を作ってしまたこのバンドには恐れ入る。メロディの良さにもヤラれた。 (received
'07.1.5) T.A.Fray.さんのプロフィール...音楽とバイクのサイト『Heart
Of Stone』管理人。ヒロくん(師匠)と同い歳で、ローリング・ストーンズの大ファン。神戸在住。
(2) STROKES / FIRST IMPRESSIONS OF EARTH
(3) BELLE AND SEBASTIAN / THE LIFE PURSUIT
(4) ARCTIC MONKEYS / WHATEVER PEOPLE SAY I AM, THAT'S WHAT
I'M NOT
(5) ROLLING STONES / A BIGGER BANG
(6) BOB DYLAN / MODERN TIMES
(7) EL PRESIDENTE / EL PRESIDENTE
(8) ZUTONS / TIRED OF HANGING AROUND
(9) PRIMAL SCREAM / RIOT CITY BLUES
(10) TWO GALLANTS / WHAT THE TOLL TELLS