−2006年
ストーンズ名古屋公演 TOP10− by
T. A. Frayさん (1)
S席 A2 157番 これで5回目となるストーンズの日本公演。しかも2006年は、T.A.Frayがストーンズのファンになって20年となる節目の年。しかも、入籍直後。ホントは、この日に籍入れるつもりやってんけどなぁ(笑)。 (1)
90年ストーンズ初来日時の1塁側スタンド席から始まって、03年で初のアリーナ。そして、06年は過去最高のアリーナ前方。 (2)
何で、ロック・コンサートに18000円も払わなアカンの?
しかも、センター・サークルなる55000円の席まで登場する始末。ハッキリ言って、狂ってる...まぁ、18000円払って観に行って、こんな事言うのもなんやけど。こんな高額チケットでも興行が成り立つという、悪い前例を作ってしまったような気が...。 (3) "Honky Tonk Woman"
のキースのギター・ソロ → ミックが歌い出してしまう →
キースがソロを慌てて止める →
ミックが歌うのを止めて、ごまかす →
キースが慌てて再びソロを入れる。 (4) "Rough Justice"
のイントロでキースが、思いっきり、気持ちいいくらい、めちゃめちゃキメて、"On
No Not You Again" のイントロを弾く。 (5) "She's So Cold" と "Get
Off My Cloud" が聴けた。 (6) 『A BIGGER
BANG』の隠れたキースの名曲。 (7)
ストーンズのステージ・セットは毎回凄いけど、今回のステージの上にビルを建てたのは、ホンマ凄かった。北米では、そこにも客をいれてたけど、日本では法律に触れるらしく実現不可ということに...って思ったら、エキストラという裏技で客(VIP
招待客)を入れてた。ただ、あんなところで後ろから(上から)観たいとは思わんかったけど。 (8)
ストーンズもT.A.Frayも、初名古屋です。大阪に来て欲しかった...。 (9)
そんなに遅くに着いた訳でもないのに、グッツ...特にTシャツは、ほぼ完売状態。後日、ネットで買ったけどね。気分の問題よ、気分の。 (10)
久しぶりに、ストーンズのチケットとるのにドキドキした。 結局、『2005年Rolling
Stones のライヴで、もう聴きたくない曲
TOP10』から8曲演奏されました。まぁ、去年上げた曲をライヴで演奏しなかったら、暴動でも起こりそうやけど(笑)。 (received
'07.1.20) T.A.Fray.さんのプロフィール...音楽とバイクのサイト『Heart
Of Stone』管理人。ヒロくん(師匠)と同い歳で、ローリング・ストーンズの大ファン。神戸在住。
(2) 18000円
(3) "Honky Tonk Woman" のギター・ソロ
(4) "Rough Justice" のイントロ
(5) "She's So Cold" と "Get Off My Cloud"
(6) "This Place Is Empty"
(7) ステージ・セット
(8) 初名古屋
(9) グッツ売り切れ
(10) JECイナターナショナル
まぁ、かなりレフト寄りとはいうものの、ステージ端にミックやキースがくればハッキリと表情まで分かる距離。正直、ストーンズのライヴでは、メンバーが点にしか観えないのは当たり前と思ってたので、チケットが届き、座席を確認したときはめちゃめちゃ興奮した。
聴いてて、何が起こったのか分からんかった(笑)。
これも聴いてて、何が起こったのか分からんかった。え!?この曲、2回もするのって(笑)。
"Get Off My Cloud"
は、ロニーがブライアン・ジョーンズのリード・パートの雰囲気を残しつつ、ザックりとしたアレンジで良かった。"She's
So Cold" は、『2002年ストーンズのライヴで聴いてみたい曲TOP10』の2位にも上げた曲。やっと聴けたぜぇ〜!
ホーンが入った、オリジナルよりムーディーなアレンジも良かったし、ロニーのペダル・スティールも良かった。ただ、低いキーでキースが苦しそうやったけど。
それともう一つ、センター・ステージ。今回は「どこまで行くの〜」ってくらい、遥か後方まで行った。しかも、"Miss
You" を演奏しながら。
バンド側が高額なギャランティを要求したために、ウドーが撤退。んで、新たに参入したJECの対応の不手際と、情報が二転三転したために、一部で混乱が起こった。実際、JECのサイトで名古屋公演のチケット発売日が発表された次の日に、その告知が削除されているなど、ホンマに名古屋に来るのか来ないのか、チケット発売日にJECに電話が繋がるまで分からんかった。
「実際、目の前でこれらの曲を演られたら「うぉー!」と興奮してる自分が容易に想像できる...」と書きましたが...「うぉー!」と興奮してきました(爆笑)。