2006年なんでもTOP10

−2006年 惜別球人 TOP10−

by ヒロくん(師匠)

(1) 片岡篤史 (阪神タイガース)
(2) 新庄剛志
(北海道日本ハムファイターズ)
(3) 浅井 樹
(広島東洋カープ)
(4) 川相昌弘
(中日ドラゴンズ)
(5) 飯田哲也
(東北楽天ゴールデンイーグルス)
(6) 垣内哲也
(千葉ロッテマリーンズ)
(7) 諸積兼司
(千葉ロッテマリーンズ)
(8) 柳沢裕一
(中日ドラゴンズ)
(9) 吉原孝介
(オリックスバファローズ)
(10) 大西崇之
(讀賣ジャイアンツ)
(オマケ1) 芝草宇宙
(ソフトバンクホークス)
(オマケ2) カツノリ(野村克則)
(東北楽天ゴールデンイーグルス)
(オマケ3) 桜井嘉実
(中日ドラゴンズ)

 2006年に、自らの意志で現役を引退したプロ野球選手、または自由契約になり他球団から声がかからず現役引退に追い込まれたプロ野球選手のTOP10です。

(1) フリーエージェントなんかせず、あのまま日本ハムファイターズに居れば、将来は監督の声もかかるような幹部候補生にもなり、『2ちゃんねる』でオモチャにされることもなかったのにねぇ...(苦笑)。片岡と私は同い年なんだけど、私と同年代の現役野球選手もだいぶ少なくなって来ました。
(2) あまりにも潔い現役引退に、そのうち「急遽現役復帰」というサプライズがあるような気がしてなりません(苦笑)。
(3) 私の地元・富山県出身野球選手の代表格。バッティングに定評があったんだけど、左利きだったのが致命的。「左投げは(ピッチャーと)ファーストとライトしか守れない」とするプロ野球の常識に阻まれ、レギュラー確保が困難で、もっぱら「代打の切り札」的存在に甘んじてました。
(4) バントの世界記録を持つ職人も、今度こそバットを置きました。
(5) ヤクルトスワローズの黄金時代を築いたメンバーが次々と現役を退いてますね。他には、山部 太も土橋勝征も...。
(6) 2005年6月にナゴヤドームで観たドラゴンズvs.マリーンズの試合で、マリーンズ・ファンンからの♪垣内て〜つ〜や〜...とひたすら名前を連呼するだけの応援が今でも印象に残ってます。『東スポ』によると、レストランの店長として再出発するようです。
(7) 千葉ロッテマリーンズの暗黒時代を知るメンバーがまたひとりユニホームを脱ぎました。
(8) 松商出身で、明大を経てジャイアンツに入団した当時、私は松本で大学生をやってたもんだから、地元メディアが彼のジャイアンツ入りに大騒ぎしてたのを憶えてます。結局、ジャイアンツでは控えで、ドラゴンズでも谷繁の控えに甘んじてましたが、小田がジャイアンツから移籍してきたお蔭でますます出番が減ってしまいました。
(9) このひとも元・ジャイアンツのキャッチャー。ジャイアンツがいかにキャッチャーを大切にしないかがよく分かりますが(笑)、ジャイアンツ時代のインタヴューで「僕の名前は『よしはら』です。『よしわら』ではありません。(遊廓の)いやらしいところと一緒にしないで下さい!」と力説してたのが今でも記憶に残ってる(苦笑)。
(10) ドラゴンズ時代に星野監督と審判の橘高に猛抗議をし、興奮のあまり蹴りを入れてしまい、出場停止になった『前科』があります(笑)。ドラゴンズ時代に、打順が廻って来た時にかかるテーマソングに大事マン・ブラザーズ・バンドの“それが大事”を使ってた(笑)。
(オマケ1) 甲子園のヒーローで、当時、母方の祖父母だったかが富山県出身ということで、『富山の回覧板』が騒いでました(苦笑)。昨シーズンでファイターズを自由契約になってホークスに拾ってもらいましたが、やっぱり1年でまた解雇...。
(オマケ2) 引退しても、偉大な父のお蔭で前途洋々ですね(笑)。
(オマケ3) 富山県の砺波工業高校出身。久しぶりの地元出身のプロ野球選手ということで富山県民の期待も大きかったんだけど、4年間でクビに...。ま、一軍出場が1試合もない体たらくじゃあどうしようもないね...(苦笑)。

 他にも、落合英二、奈良原浩(以上、中日ドラゴンズ)、福井敬治、苫米地鉄人(以上、広島東洋カープ)、町田公二郎、筒井壮(以上、阪神タイガース)、酒井忠晴(東北楽天ゴールデンイーグルス)、井出竜也(福岡ソフトバンクホークス)、小野 剛(西武ライオンズ)、森 章剛(北海道日本ハムファイターズ)も現役を引退もしくは自由契約になりました。長い間御苦労様でした。

('07.2.6)

ヒロくん(師匠)のプロフィール...仕事、家事、育児に追われているうちに、あっという間に1年が過ぎてしまったと感じているこのサイトの管理人。

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