−2006年
ライヴ・パフォーマンス TOP10− by
ヒロくん(師匠) (1)
ザ・ホワイト・ストライプス (Mar. 8 @ ZEPP NAGOYA) 2006年に観たライヴのなかで、印象深かったもののTOP10です。 (1)
ステージに木琴やマラカス、バンジョーなど、小道具的な楽器を持ち込み、サウンドが多才になった最新作『ゲット・ビハインド・ミー・サタン』のサウンドを見事に再現。CD聴いてるだけだと「ストライプスといえば、ギター+ドラムじゃなかったのか!?」と疑問に思ったりもしてたけど、ライヴみて、疑問点が氷解しました。 ('07.2.9/2.10) ヒロくん(師匠)のプロフィール...仕事、家事、育児に追われているうちに、あっという間に1年が過ぎてしまったと感じているこのサイトの管理人。
(2) ポウジーズ (712 day party ; Jul. 8 @
渋谷クラブ・クアトロ)
(3) ザ・ダークネス (Apr. 22 @ STUDIO COAST)
(4) 天野月子 (May. 20 @ 東京キネマ倶楽部)
(5) GO!GO!7188 (Dec. 23 @ 新潟・LOTS)
(6) 天野月子 (Nov. 26 @ STUDIO COAST)
(7) BONNIE PINK (Sep. 18 @ 新潟・LOTS)
(8) 東京事変 (May. 8 @ 富山・オーバードホール)
(9) フランツ・フェルディナンド (FUJI ROCK FESTIVAL '06 ;
Jul. 28 @ 苗場スキー場)
(10) スピント・バンド (FUJI ROCK FESTIVAL '06 ; Jul. 28 @
苗場スキー場)
(番外) 一青 窈 (Feb. 28 @ 富山県民会館)
(2)
1位にするか最後まで迷ったけど、少年ナイフのツアーの前座で短いライヴだったことを考慮に入れてこの順位。12年ぶりの来日、しかも10年くらい解散状態だったブランクがあり、ポウジーズのライヴを観る機会があるとは思っていなかっただけに貴重な一夜になりました。“Dream
All Day”や“Solar Sisiter”、“Please Return
It”などの名曲が聴けて大満足。ジョン・オウアーの肥えっぷりとライヴ終了時にギターの弦を1本1本切っていくアブナさも印象に残ってます。
(3)
このライヴの後、ヴォーカルのジャスティンがドラッグ中毒を理由にバンドから脱退を表明。バンドの今後が危ぶまれる状況で、もしかしたら『ザ・ダークネス最後の来日ツアー』になってしまうかもしれないことを考えると、観といてよかった...と思ってます(笑)。
(4)
天野月子デビュー5周年を記念するライヴ・イヴェント『無敵のゴネンジャー』。2夜連続で、1日目はデビューから2ndアルバム、2日目は3rd〜4thまでを振り返る選曲だったうち1日目を観たんだけど、最近のライヴではめったに演奏しない曲が聴けて感激。古い映画館を改造した?ハコの雰囲気も良かった。
(5)
新作『パレード』に伴う全国ツアー『みちづれツアー』
。春の『やまもりツアー』はベスト盤リリースに伴うツアーだったため、ベスト選曲を期待し過ぎて肩透かしを喰らった感もあったので、最初から新作からの曲ばかりなのが分かってたので、過剰な期待無しに楽しむことが出来た。アッコの失言も無かったし...(苦笑)。
(6)
天野月子デビュー5周年を記念するライヴ・イヴェント完結編(苦笑)『ゴネンジャー・プラス』。『無敵のゴネンジャー』ほどのサプライズは無かった(苦笑)。
(7) シングル“A Perfect Sky”の大ヒットで、ベスト盤『Every
Single
Day』もバカ売れ。初心者的ファンを多く取り込んだ時期のライヴのため、ベスト盤リリースのタイミングも考えると「全シングル曲演奏ライヴ」を期待しちゃったけど、ここ最近の2枚のアルバムの曲が多かった。赤髪時代の曲はメドレー枠に押し込められてたりしてたしなぁ...(苦笑)。
(8)
ソロ時代の曲は“本能”だけ。「今は東京事変というバンド一本でやってくんだぁ〜〜〜!!!」という林檎の強い意志を感じましたが、あれから半年でソロ活動再開かぁ...。刄田綴色のドラミング(右利き用ドラムセットを左利きスタイルで叩く)は観てて面白かった。
(9)
2年前の『フジ・ロック』では3rdビルくらいの扱いでしたが、今回はトリ。随分出世したなぁ...というのが率直な感想。
(10) ♪アウ〜アウ〜アウ〜アウ〜...と歌う(“Trust Vs.
Mistrust”)おバカ・バンドらしいユーモアを感じるライヴ。
(番外)
この日のライヴを誘わなかったことで、弟子がムクれてしまい、今ではキャラメルハウスでは一青
窈の曲は「放送禁止」です(苦笑)。