−2007年
今年観た映画から TOP10− by
拓郎さん 1)舞妓Haaaan!!! 1)阿倍サダヲが面白かった。柴崎コウを見ていて泣いてしまった。堤真一が渋すぎて笑わされたり泣かされたりした。阿倍サダヲが、火をつけているから何をしているのかと思えば、「大文字焼き」の「大」のあとに小さく「すき」と書いていたりと、あっけにとられる意外性に、あっけにとられていた。 2)木村拓也と松たか子の、久利生・雨宮コンビがやっぱりよかった。韓国のシーンで通訳の人が、大変そうなのだけど、海外のシーンで楽しそうだった。キスシーンはないと思っていたら、最後にキスしていたので、びっくりした。 3)乱れ荒れた世界で、妻夫聡の百鬼丸が、やさしさを保ちながら懸命に生きているのに泣いたりしていた。柴崎コウの「どろろ」と百鬼丸コンビも、兄妹みたいで切ない感じがした。 4)伊東美咲が美しくも逞しくましい感じでよかった。最初のほうは、サーフィンかー、という感じで見ていたが、大沢たかおが病気になったあたりから、だんだん感情移入してしまい、うるうる泣いていた。 5)全体的にセクシーで、「大人の恋」という感じがした。豊川悦司と寺島しのぶもよかったけど、長谷川京子がセクシーだった。神宮の花火や、京都の紅葉や、京都のグランビアやなど、風景も好きだった。 6)本仮屋ユイカは、普通の女の子っぽくていいと思った。北川影子は、強気なところがよかったと思う。友達を作るのが苦手なので、「友達って?」と考えてしまった。 7)モンゴルの景色が気持ちよかった。大平原にいったら気分がいいのだろうなと思った。反町隆司や菊川怜もモンゴルらしくていいなと思った。 8)宮本信子と松嶋菜々子の親子もよかったし、大沢たかおの医師もよかったと思う。着物も素敵だった。年末に石田ゆり子で舞台になった時も観に行きたいなと思ったけど、行けなかった。 9)どうせ過去から娘がやってくるのなら、広末涼子みたいにカワイイ方がいいと思う。このあと20年後ぐらいに自分はどうしているだろうと思った。 10)なかなか忘れることのできない恋愛はあると思う。「それはそれ、これはこれ」とはなかなかできないのだろう。 これら以外にも、『包帯クラブ』石原さとみなどを観たけれど、本当に包帯をまいたら怒られるだろうけど、包帯を巻いてみたいような気がした。 (received
'07.12.31) 拓郎さんのプロフィール...富山市北部、日本海に面した港町・岩瀬の風物を扱うサイト『岩瀬物語』管理人。ヒロくんとは高校時代に山岳部で(文字どおり)同じ釜のメシを喰った仲。
2)HERO
3)どろろ
4)Life〜天国で君に逢えたら〜
5)愛の流刑地
6)Dear Friends
7)蒼き狼〜地果て海尽きるまで〜
8)眉山
9)バブルへGo!! タイムマシーンはドラム式
10)その時は彼によろしく