2007年なんでもTOP10

−2007年 バンド辞めたひと・抜けたひと TOP10−

by ヒロくん(師匠)

(1) アイ・アム・ゴーストからケリス脱退!!!
(2) くるりから大村達身が脱退!!!
(3) オーディオスレイヴからクリス・コーネルが脱退!!!
(4) オフスプリングからドラマーのアトムが脱退!!!
(5) ジャーニーからジェフ・スコット・ソート脱退!
(6) Stereo Fabrication of Youthからギターの和田 勉が脱退!
(7) プラシーボからスティーヴ・ヒューイットが脱退
(8) ウィー・アー・サイエンティスツからマイケル・タッパーが脱退
(9) 1990sからジェイミー・マクモローが脱退
(10) MiからYuriが脱退、一時活動を休止

 2008年も終わりに近付いてますが(苦笑)、2007年にバンドから自らの意志で辞めたひと、もしくは諸事情によりバンドから追放されたひとのTOP10をようやく発表します。

(1) コレは、今までこのネタを発表しなかったからこその1位(苦笑)。アイ・アム・ゴーストの新作『ゾーズ・ウィ・リーヴ・ビハインド』(日本盤リリース2008年12月3日)のクレジットみて、初めて彼女がバンド辞めたことを知ったんだからさ(苦笑)。1stフル・アルバム『ラヴァーズ・レクイエム』が傑作になったのは、彼女のヴァイオリンとヴォーカルがかなりの部分で寄与してると思ってたから、ガッカリ...。アイ・アム・ゴーストへの興味も薄れたよ...(苦笑)。
(2) 大村達身さんが加入してから、もっくん脱退、クリストファー・マグワイア加入&脱退...というふうにメンバーの入れ替わりが激しくなったことを考えると、「 大村達身さんが加入しなかったら、今でもオリジナルの3人でバンドやってるかも」などと、どーしても思ってしまうのです...。
(3) 残された3人が当然のごとくレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン再結成へと動き、世間がそれを歓迎してしまったため、クリスが不憫でなりません...(苦笑)。
(4) 彼が在籍してたオフスプリングを観る機会は結局、ありませんでした。ロケット・フロム・ザ・クリプト在籍時のライヴ以来の「再会」を楽しみにしてたのですが...。
(5) イングヴェイのライジング・フォースを皮切りに、いろんなバンドを渡り歩いてたひとだから、ニュースを聴いても「あー、やっぱりね...」としか思いませんでした。
(6) 今は無き
『POP HILL』でライヴ観た時、「絶対コイツら大物になるよ」と思ったステファブが、このよーに解体されていくのは残念...。ま、和田 勉さんはソングライターやスタジオ・ミュージシャンなどの裏方稼業で十分仕事があるようですが...。
(7) 以前のようにメディアで話題とならなくなった今がバンドの正念場かもしれません。
(8) 顔覚える前に居なくなっちゃったよ...(苦笑)。
(9) 『ラフ・トレード』の『期待の新鋭』が、さっそく正念場を迎えました。代役のベーシスト(あくまで、ライヴ活動のつなぎ)がティーン・エイジ・ファンクラブのノーマン・ブレイクってのも、どーかと思いますが...(苦笑)。
(10) バンドのメンバー編成をみた時、バンド最年長で、いろんな楽器が弾けるマルチプレイヤーのYuriが、いつまでもMai(vo.)のバックに徹することが出来るのか...って危惧してたんだけど、やっぱりこの結末なのね...。

('08.12.7)

ヒロくん(師匠)のプロフィール...3年前まで独身だったのに、あっという間に2人の娘の父親になってしまったこのサイトの管理人。

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