2007年なんでもTOP10

−2007年 に買ったマンガ TOP8 −

by ヒロくん(師匠)

(1) 小山田いく『すくらっぷブック』(全4巻)
(2) とり・みき『るんるんカンパニー』(全3巻)
(3) さいとうたかを『ゴルゴ13』(144〜147巻など)
(4) ゆでたまご『キン肉マンII世(究極の超人タッグ編)』(6〜8巻)
(5) 大原由軌子『お父さんは神経症-大原さんちのムスコたち』
(6) 大原由軌子『大原さんちの教えて! 子育てエラい人 』
(7) 伊藤理佐『おんなの窓』
(8) 菊池直恵 横見浩彦『鉄子の旅』(全6巻)

 1995年に1冊目を買い、それから10年以上も細々と買い揃えている『ゴルゴ13』以外、特にマンガを買ったりしなかったんだけど、2006年9月に『飛騨まんが王国』に行った影響は思いのほか大きく、2007年は大学生やってた1990年頃以来、たくさんマンガ本を買ってしまった。ま、このメンツをみれば分かるとおり、昔読んでたマンガを『オトナ買い』したものが多く、現在進行形の「気鋭の新人」の作品が混じってないところがミソ(苦笑)。

(1) 1980〜82年に『週刊少年チャンピオン』に連載されてたマンガで、小山田いくの代表作とされる作品。このほのぼのとした学園グラフィティーを読んで、当時小学生だった私は、「中学生になれば簡単にカノジョが出来るんだ」という大いなる勘違いをし、そのまま中学生に進学。現実を知って愕然となりました(苦笑)。チャンピオン・コミックスで全11巻で出てたものの、ず〜〜〜っと絶版になってたこの作品が、ブッキング(という出版社です)より全4巻に編成し直されてフッカツ。カヴァーの絵は今の小山田センセイの書き下ろしだけど、センセイ自身が昔の自分の絵柄を再現出来ていないところに時の流れを感じるのでした。
(2) (1)と同時期に『週刊少年チャンピオン』に連載されてたギャグ・マンガで、ハヤカワ文庫より再発。(1)の小山田センセイと とり・みきセンセイは「宿命のライバル」などと呼ばれるほど作品内で相手をおちょくり合いをやってた(苦笑)。
(3) 他に、37〜40、43〜45、48、56、73〜76、86巻も購入。1995年12月に最初の1冊を買ってから細々と買い集めてるうちに、残り40冊を切った。
(4) 『飛騨まんが王国』で『キン肉マンII世』ばかり読んでた後遺症か、その続編で現在も『週プレ』連載中のこのマンガにも夢中になりました。
(5) 弟子に頼まれて買った。
(6) (5)の続編的育児本。弟子も子育ての参考にしてる(?)ようです。
(7)これも、 弟子に頼まれて買った。『週刊文春』の連載をまとめたモノ。
(8) リンちゃん出産のため実家に帰省中の弟子から差し入れの要望があったため、購入。私自身はまだこのマンガ、読んでません。

('08.1.12/1.14/1.18/'09.2.11)

ヒロくん(師匠)のプロフィール...3年前まで独身だったのに、あっという間に2人の娘の父親になってしまったこのサイトの管理人。

 

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