−2008年
ライヴ・パフォーマンス TOP10− by
ヒロくん(師匠) (1)
レディオヘッド (Oct. 4 @
さいたまスーパーアリーナ) 2008年に観たライヴのTOP10です。 (1)
広い会場で、ステージ上のメンバーの表情はスクリーンでしか確認できないような後方で観てましたが、それでも「凄い!」と興奮を禁じえないライヴを演ってくれました。発光ダイオードを用いた幻想的な空間演出も◎。 ('09.1.26) ヒロくん(師匠)のプロフィール...2009年には特定健診・特定保健指導の対象年齢になってしまうため、必死にダイエットしてお腹周りを絞ってるこのサイトの管理人。
(2) マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン (FUJI ROCK FESTIVAL
'08 ; Jul. 25 @ 苗場スキー場)
(3) ポリス (Feb. 11 @ 京セラドーム大阪)
(4) フィーダー (FUJI ROCK FESTIVAL '08 ; Jul. 25 @
苗場スキー場)
(5) ブロック・パーティ (FUJI ROCK FESTIVAL '08 ; Jul. 25
@ 苗場スキー場)
(6) 小谷美紗子 (May. 16 @ 恵比寿リキッドルーム)
(7) GO!GO!7188 (Oct. 13 @ 富山・SOUL POWER)
(8) いきものがかり (May. 3 @ 金沢・AZホール)
(9) ケイト・ナッシュ (FUJI ROCK FESTIVAL '08 ; Jul. 25
@ 苗場スキー場)
(10) アヴリル・ラヴィーン (Sep. 20 @
インテックス大阪5号館)
(1)〜(3)はどれも素晴らしく、どれを1位にするか凄く迷いましたが、最終的にはこの順位に落ち着きました。
(2)
1991年の『愛なき世界』(『ラヴレス』)以来作品の発表もなく、終いには解散状態にあったマイブラ。作品リリースもない、ライヴもしないまま、新しい世代のファンをも巻き込んでカルト的な人気がじわじわと高まり、ついには『フジ・ロック』の『GREEN
STAGE』のトリを務めるほどのバンドになってました。私はマイブラには特に思い入れはなく、当初はマイブラ観ずに帰宅する予定でしたが(苦笑)、彼らのライヴを実際に観て評価が激変。エンディングの10分超ノイズだけに留まらず、彼らがこれだけの支持を集める凄みが分かるような貫禄のライヴでした。
(3)
「ポリスのライヴを観る」という、中学生時代からの夢が叶いました。2曲目の“Synchronicity
II”のイントロを聴いた時、全身の血が頭に上るような興奮状態になりました。こんな感覚をライヴで味わったのは、実に久しぶりのことでした。
(4) 『フジ・ロック』の『RED
MARQUEE』のトリにまで成長。彼らの出演した『フジ・ロック』は全部観てますが、今回が一番楽しかったかも。お約束の“七つの子”も登場。
(5)
彼らのライヴを観たのは、今回が初めて。某音楽雑誌にライヴを観て酷くてビックリ!...といった主旨のことが書かれていましたが、「ナルホド」と納得(苦笑)。荘厳な感じの曲を演っても、ヴォーカルのケリー・オケレケのふるまいが場の空気を弛緩させるというか、なんと言うか...(苦笑)。ベースのゴードン・モークスが出産立ち会いのため不参加で、代役のベーシストが参加してたんだけど、「あの楽器も弾ける。この楽器も弾ける」といった芸達者で、これじゃあ、ゴードンの立場はないんじゃない?(苦笑) ケリーがステージ降りてステージ最前列に乱入するなど(私も、ケリーに触った)、フェスらしい「+α」があった。あと、ドラムのマット・トンのお腹は締まりがなく、そんな腹みせるんだったらTシャツ脱がないで...と思った(苦笑)。
(6)
「小谷美紗子トリオ」として活動を始めてからのライヴを観るのは、これが初めて。このトリオ編成は息が合って上手くいってるようなので、末永く活動を続けて欲しいです。
(7)
富山での(有料の)初ライヴ。それなりに盛り上がってたけど、もっと『虎の穴
弐』からの曲を聴きたかったッス。
(8)
2ndアルバム『ライフアルバム』に伴うツアーなのは充分理解してますが、“コイスルオトメ”とか“HANABI”、“流星ミラクル”といった1st収録のシングル・ヒットをオミットしたのにはガックリ...。“東京猿物語”の「そいや! そいや!」の掛け声や、タオル振り廻しは盛り上がったけど...。
(9)
彼女の出番の時、雨の降りが激しくなった(苦笑)。バック・メンバーはマルチ・プレイヤーばかりで、いろいろ担当楽器を変えながらケイトを支えてました。機材トラブルがあって、“Shit
Song”は予定どおりのアレンジでは演奏出来なかったようだけど(苦笑)。
(10)
「パーティー」というコンセプトは分かるけど、お子ちゃまウケするような演出の多さにゲンナリ...(苦笑)。2ndからの曲も少なかった。