−2008年
麻生首相の漢字読み間違い TOP10− by
ヒロくん(師匠) 2008年に就任した第92代内閣総理大臣･麻生太郎は、その政策や手腕よりも、国会答弁での漢字の読み間違いや問題発言(失言)の多さが理由となって支持率が「ていまい」するという「みぞゆう」の事態となっています(苦笑)。 (1)
「亡くなられたかたや、『かいが』をされたかたに心からお悔やみの〜」と発言したらさ、心からのお悔やみじゃなくて、準備された原稿をただ読んでるだけって丸わかりじゃん! 一連の漢字読み間違いのなかで一番罪深いのは、間違い無く、コレ。関係ないけど、昔、ラジオ番組へのハガキ職人をやってた頃、ハガキに「怪しからん(けしからん)」と書いたところ、D.J.のかたに「あやしからん」としっかり誤読された経験があります(苦笑)。 以上、敬称略でお送りいたしました(笑)。 ('09.1.15) ヒロくん(師匠)のプロフィール...2009年には特定健診･特定保健指導の対象年齢になってしまうため、必死にダイエットしてお腹周りを絞ってるこのサイトの管理人。
(1)
怪我(かいが)
(2) 頻繁(はんざつ)
(3) 踏襲(ふしゅう)
(4) 低迷(ていまい)
(5) 未曾有(みぞうゆう)
(6) 詳細(ようさい)
(7) 有無(ゆうむ)
(8) 順風満帆(じゅんぷうまんぱ)
(9) 破綻(はじょう)
(10) 前場(まえば)
そこで、麻生首相の漢字の読み間違えのTOP10を考えてみました。
(2) 字面に騙された読み間違いでしょう、たぶん。
(3)
「ふしゅう」と聞くと「腐臭」という漢字を当てたくなりますが、すでに麻生政権には腐臭が漂ってる?
(4)
小学生高学年でも読めそうなこんな熟語まで読み間違いしてるから、内閣支持率も(以下、略...笑)。
(5)
麻生の辞書(ヴォキャブラリー)に「未曾有」という言葉が無かったための読み間違いと、推測してます。
(6)
「ようさい」と聞くと「要塞」という漢字を当てたくなりますが、麻生政権という「要塞」は今や、陥落寸前です(苦笑)。
(7)
いくらなんでも、ヴォキャブラリーに「有無」という言葉が無かったとは思えないので、単純なミスと思いたい。
(8)
お蔭で、「順風満帆」どころか、政権に思いっきり逆風が吹いてます(苦笑)。
(9)、(10)
一般人なら読めなくてもたいして恥ずかしい言葉ではないと思いますが、経済通を自認していた麻生にしてみれば、とってもとてもイタい読み間違いでした。経済の専門用語／関連用語が読めなかったんだからさ(苦笑)。