−2009年
ヒロくんズ年間チャートTOP100に入らなかったアルバム
TOP10− by
ヒロくん(師匠) (1)
BRING ME THE HORIZON『Suicide Season』 別項で『ヒロくんズ2009年年間チャート』を発表してますが、年間チャートものの宿命として、前年の年末もしくは年始にリリースされた作品が集計上有利で、その年の末にリリースされた作品にとってはどうしても不利に働きます。ここでは、本来なら『ヒロくんズ2009年年間チャート』にランク・インしておかしくなかったものの、集計の都合上ランクインできなかった作品など、惜しくもランク・インできなかったアルバムのうち、思い入れのある作品を取り上げたいと思います。なお、『ヒロくんズ2010年年間チャート』にランク・インしそうなアルバムは除外してます。また、「『このTOP10』イコール『年間チャートの101位〜110位』」ではありません。 (1)
遠目にみると、カワユイ女性が写ってるナイスなアルバムジャケットにみえるけど、よくよく見てみると、両手に抱えてるのは腸だしさぁ...(苦笑)。凶悪ハード・コア・メタルです。ある意味、2009年で一番忘れられない1枚かも...(苦笑)。 ('10.1.3) ヒロくん(師匠)のプロフィール...1年で10
kgの減量に成功し、腹囲もマイナス10 cm
となり、メタボ検診を無事にくぐり抜けたこのサイトの管理人。
(2) RODRIGO Y GABRIELA『11:11』(『格闘弦』)
(3) SARAH BRIGHTMAN『A Winter
Symphony』(『冬のシンフォニー』)
(4) CHICKENFOOT『Chickenfoot』
(5) IMOGEN HEAP『Ellipse』
(6) デーモン小暮『GIRLS' ROCK〜Tiara〜』
(7) PET SHOP BOYS『Yes』
(8) QUEEN + PAUL RODGERS『The Cosmos Rocks』
(9) QUEENSRYCHE『American Soldier』
(10) ANIMAL COLLECTIVE『Merriweather Post Pavilion』
(オマケ) ANDREW W. K.『Premium Collection-The Japan
Covers』
(2)
メキシコ人男女ギター・インスト・コンビによる2nd。集計期間のアヤで年間チャート100位以内ならず。
(3)
結構気に入ってたんだけど、春になってるのにこのアルバム流してると、弟子が不思議そうな顔をするモンで、票が伸びなくなった(聴かなくなった)...(苦笑)。
(4)
ヴァン・ヘイレンから体よく追い出されたサミー・ヘイガーとマイケル・アンソニーが、ジョー・サトリアーニ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスと組んだ新バンドだけど、レッド・ホット・チリ・ペッパーズも先行き不透明だし、チャドもこちらが本業になっちゃう???
(5)
これまた集計期間のアヤで年間チャート100位以内に入らなかった。デビュー作が矢井田
瞳(ヤイコ)に気に入られ、ヤイコの『青空レコード』からもリリースされてたほどだったけど、(当時はそれがトレンドだったこともありますが)激情派女性シンガーだったデビュー作とはすっかり別人の音になっちゃいましたね...(苦笑)。
(6) 『GIRLS'
ROCK』はデーモン小暮閣下と同時期にデビューし活動してた女性ロッカーの曲のカヴァー集、『GIRLS'
ROCK√Hakurai』は女性シンガーが歌ってた外国のカヴァー曲を新たにカヴァーした企画盤だった。今度は「チャートで1位になった女性シンガーの曲のカヴァー集」...コンセプトじたいにも特別なモノが無く弱いし、カヴァー集ばかりでもう飽きたよ(苦笑)。
(7)
彼らのアルバムを買うのは久しぶり。(1993年の『ヴェリー』以来) 相変わらず元気で安心しました。アチ写が凄く老けてたのにはビックリしたけど...(苦笑)。
(8)
故・フレディ・マーキュリーがヴォーカルじゃないクィーンを「クィーン」として認められるか? 私は、認められませんでした。それだけの話(苦笑)。
(9)
メタル専門誌『BURRN!』の広瀬和生編集長はそれなりに評価してたみたいだけど、ウ〜〜〜ン。夏に行われた来日公演がガラガラだったと聞いて「さもありなん」とミョーに納得したんだけど...(苦笑)。
(10)
前作『ストロベリー・ジャム』にはウケたけど、このアルバムはちょっと難解でした(苦笑)。
(オマケ)
アンドリュー兄貴による日本の歌の英語カヴァ−集。このアルバム聴いて、ようやく羞恥心の“羞恥心”という曲を知りました(爆笑〜!!!)。