2010年なんでもTOP10

−2010年 連続ドラマ TOP10−

by 拓郎さん

1)TBS金曜ドラマ 『うぬぼれ刑事』
2)NHK大河ドラマ 『龍馬伝』
3)NHK ドラマ10 『セカンドバージン』
4)NHK ドラマ10 『同居離婚』
5)NHK土曜ドラマ 『鉄の骨』
6)日テレ水曜ドラマ 『ホタルノヒカリ2』
7)フジ月曜ドラマ 『月の恋人?Moon Lovers?』
8)フジ月曜ドラマ 『流れ星』
9)日テレ水曜ドラマ 『曲げられない女』
10)NHK土曜ドラマ 『チャンス CHANCE』

1)中島美嘉が主婦という役だったが籍は入っていなかったというのにビックリさせられた。長瀬智也が毎回、「うぬぼれ」と呼ばれてたいてい一目惚れで犯人を好きになってしまう。毎回のゲストが面白かった。自分の遍歴と照らし合わせてよくもこんなに恋をするなと思った。

2)弥太郎の香川照之のナレーションだった。高知県だからか広末涼子が出ていた。大殿様は実際は36歳ぐらいなのに70歳くらいの近藤正臣がやっていた。生瀬勝久の吉田松陰はだいぶ変わった松陰だった。貫地谷しほりのお佐那さまは剣道がさまになっていると思った。グラバーの人は日本語が上手かったと思う。土方年三が紀香のドラマでウツなった人だった。小松帯刀が『篤姫』とずいぶん印象が違っていた。武田鉄也は勝海舟で出ていた。酒井若菜が大泉洋の妻で出ていた。佐藤健が以蔵だった。『竜馬がゆく』司馬遼太郎著とはだいぶ印象が異なっていたが、まあまあ楽しめた。日曜日になると見ていた。

3)「鈴木京香がたいへんなことになっている」と週刊誌の見出しになっていた。先物と株の総合口座は実際にも統合される様子でもある。長谷川博己は痩せすぎていると思った。深田恭子の方がいいと思うのに、なんで不倫するのだろう。草笛光子の意地悪な作家がさまになっていたと思う。最初に撃たれるシーンを見せられたので、どうなるのだろうと思って見てしまった。

4)同居離婚している阿部サダヲの小中大という写真家の哀愁が漂っていた。そのわりには小中大もさんざんモテていたような気がする。一話を見なかったので佐藤江梨子の一之瀬直子はモデルみたいだった。二人の子供の百々がかわいそうだった。弁当屋さんになっていた大久保さんをフジテレビ以外で初めて見た。毎回のゲストの遺影写真が撮られていた。

5)小池徹平が主人公だった。若者らしい感じだった。陣内孝則はあいかわらず眼をぎょろぎょろさせていた。北村総一郎の政治家は何か悪いことをしている政治家という感じだった。OLの萌は恋人の平太に冷たいなと思った。名古屋の地下鉄事件が連想させられる雰囲気だった。

6)あの蛍が香港から帰ってきた。ブチョーとは遠距離恋愛しようといっていたのに、絵葉書を1枚送った程度だった。そしてまたブチョーと結婚目指して、同居生活を始める。ブチョーの新しい?女に木村多江が登場。蛍にも向井理が現れる。ブチョーが突然会社を辞めてどうなることかと思いきや、結婚。山田姐さんの板谷由夏が面白かった。

7)あまり働いている雰囲気の職場ではなかった。木村拓哉が乗っているレクサスが似合わなかった。篠原涼子は二宮真絵実になっていて蓮介のよき理解者という感じがした。ファッションなども印象がよかった。蓮介はリン・チーリンにやたらとこだわっていたのに、最後はあっけなく二宮を選んだ。

8)上戸彩は直前のNHKのドラマで出版社社員をやっていて風俗嬢という設定になっていた。いつもミニスカートをはいて寒くないのかなと思った。北乃きいは夏に映画でも高校生をやっていたけれど、剣道少女から病気の少女になっていた。やや制服が不自然だが、着ていても違和感があまりないのは、個人差が大きなと思った。

9)『坂の上の雲』でも子規の妹を演じていて存在感のある菅野美穂だった。結婚してくれと高い指輪を買って捨てられない塚本高史が気の毒だった。いつもエレベーターの前で母親を困らせている大学生がよく登場していた。永作博美が気の毒な主婦だった。谷原章介も気の毒な高級官僚だった。気の毒な人が大勢登場していた。

10)競馬と投資をからめたドラマだった。紀香と亀冶郎が対決していた。生産馬主の寺山俊夫の大地康夫がよかったと思う。競馬場などから多く協力を得ているという感じがした。投資の話もありそうな感じのするものだった。

(received '10.12.25)

拓郎さんのプロフィール...富山市北部、日本海に面した港町・岩瀬の風物を扱うサイト『岩瀬物語』管理人。ヒロくんとは高校時代に山岳部で(文字どおり)同じ釜のメシを喰った仲。

INDEX