−2010年
観て印象に残った映画 TOP10− by
拓郎さん 1)ソラニン(6月2日) 1)宮崎あおいは若くて元気だと思った、大学を卒業してすぐという役が似合った。『篤姫』の影響かもっと年が上のようなきがしていた。ギターの彼女が宮崎あおいだった。ベースはモテていて彼女がいるのに後輩からキスされていた。ドラムは宮崎あおいのことが好きらしく独り身だった。青春という感じがした。自分も気分はまだこの頃なのだろうか。原作のマンガも読んだが映画の方が面白かった。 2)北乃きいが剣道少女をやっていた。剣道部のキャプテンが体育会系女子の美人だった。「大都会」だけに配給されていた。発明家のお父さんと料理を作るお兄さんが面白かった。成海璃子の剣道まっしぐらとの友情がよかった。北乃きいは制服がよく似合った。実際の年齢はみんな大学生ぐらいの感じがした。『書道ガールズ!!私たちの甲子園』はあっと思っていたら上映期間が終わっていた。 3)爆弾が仕掛けられて犯人と交渉するところが、シリーズの『交渉人 真下正義』と似ていた。織田裕二はいつもの感じだった。青島が胸の病気と疑われるシーンがあった。すみれとは結局、また結ばれなかった。小栗旬がよかったと思う。小泉今日子は不気味な感じをよく表現していたと思う。シリーズなので安心して見ることができた。小人の少女と人間の少年が恋をしていた。絵の色彩が明るかった。 4)夏休みだったので子供がいっぱいだったけれど、比較的静かに観ることができた。スリリングなシーンはあったけれど、怖いシーンなどがほとんんどなかった。人間の少年と小人の少女が恋をしていた。小人という設定が面白かった。絵の色彩が全体的に明るかったと思う。 5)一青窈の『ハナミズキ』がテーマのようだった。生田斗真と新垣結衣が高校生のころから恋をして遠距離になったり、別れ別れになったりしながら10年続くという感じだった。ハナミズキの木の下で「おかえりなさい」となるエンディングがよかったと思う。 6)パリが舞台だが、ほとんど日本語で話が進んでいた。上野樹里と玉木宏のコンビはいつもの感じで楽しめた。最終楽章後編なので、登場人物たちが次々くっつけられて片づけらていった。竹中直人が存在感があった。若い人が大勢出ていた。 7)「B級感を大切にしたのが成功の秘訣」とのこと。確かにセリフは日本語ばかりだし、外国人役も日本人がやって、なんだこりゃとも思うのだが楽しめた。日本でもあったダメなオケをブラボーにするというお話だったと思う。上野樹里と玉木宏のコンビは安定感があった。 8)妻を亡くして何もする気がなくなった男を豊川悦司が演じていた。その健康オタクの妻の役を薬師丸ひろ子が演じていた。観た後にせつなくなる感じがした。石橋蓮司の義父がよかったと思う。やがてDVDで見てみたいと思う作品だった。 9)池袋まで観に行った。やがて富山にも配給されて観に行ったので2回観た。最後の方のキョンが熱かった。キョンは寒がりだった、そして妹にいつも起こされていた。「涼宮ハルヒ」シリーズでは映画にしやすい場面なのかもしれない。家のテレビではなく映画館の大画面で見ると迫力があって映画は映画館で観たいなと思った。 10)11月にポルトガル旅行があったためか、年の前半によく映画を観ていたようである。この映画はスローテンポな感じに進み、『武士の一分』にも似ていたが(原作者が同じ)監督によって雰囲気が異なるなと思った。桜がとてもキレイだった。北川景子の女剣士はかっこよかった。才助の甲本雅裕がよかったと思う。 (received
'10.12.26) 拓郎さんのプロフィール...富山市北部、日本海に面した港町・岩瀬の風物を扱うサイト『岩瀬物語』管理人。ヒロくんとは高校時代に山岳部で(文字どおり)同じ釜のメシを喰った仲。
2)武士道シックスティーン(6月27日)
3)踊る大捜査線 ヤツらを解放せよ!(7月10日)
4)借りぐらしのアリエッティ (7月31日)
5)ハナミズキ (8月26日)
6)のだめカンタービレ 最終楽章 後編 (5月3日)
7)のだめカンタービレ 最終楽章 前篇 (1月3日)
8)今度は愛妻家 (1月30日)
9)涼宮ハルヒの消失(2月26日)
10)花のあと(3月27日)