−2010年
『山さ行がねが』のレポート TOP10− by
ヒロくん(師匠) (1) 牛岳車道 2010年も(苦笑)廃道サイトの閲覧に夢中になった私・ヒロくん(師匠)(苦笑)。数ある廃道サイトのなかの最高峰といえるサイト『山さ行がねが』(通称『山行が』、管理人・ヨッキれんさん)に2010年にアップロードされたレポートのなかで、個人的に面白かったレポートのTOP10です。 (1)
私の地元・富山県の旧・庄川町〜旧・利賀村(いずれも現・南砺市)の国道471号線を歴史と謎に迫るレポート。このレポートがまだ連載中だった春分の日には、わざわざクルマで現地を訪れてレポート中の誤りを発見し、掲示板にその旨を書き込んだりしました(苦笑)。 他には、まだ連載中(?)の国道156号旧道
福島歩危とかもオモロかった。 ('10.12.27) ヒロくん(師匠)のプロフィール...中学3年生から高校時代まで1ヶ月に10冊ミステリを読んでた頃の読書熱が甦ってきてしまったこのサイトの管理人。
(2) 双竜湖(小牧ダム)に架かる巨大廃橋(跡)
(3) 利賀村の栃折隧道
(4) 富山県道187号 荒屋敷月岡町線
(5) 国道148号旧道 下寺地区
(6) 山寺の廃すべり台
(7) 国道148号旧道 外沢地区
(8) 尾盛駅への道
(9) 寸又峡の旧遊歩道
(10) 都道204号日原鍾乳洞線旧道 兎峰橋
(次点) 千頭森林鉄道 千頭堰堤〜大樽沢
(オマケ)
大月市梁川町にある「どうやって行くのか分からない道」
(2)
国道156号線を通る度に気になっていた吊り橋の主塔(跡)。まさか、そんないきさつがあったとは...。富山県に通算35年近く住んでる私ですら知らない富山県の歴史を、他県人であるヨッキれんさんに教えてもらう格好になり、富山県民はもっと地元の歴史を知るべきだ!...と本気で思ったよ(苦笑)。
(3)
これまた地元ネタ(苦笑)。(1)と同じく、現地まで行って確認してきた(笑)。とはいっても、クルマで前を通っただけで、中には入ってないケド...(苦笑)。
(4)
またまた地元ネタ(苦笑)。富山に住んでても知らないような物件を細かくレポートしてくれるヨッキれんさんにはホント、頭が下がる思いがします。
(5)
1995年の水害で破壊された国道148号線の旧道をたどる旅。私も何度も現場を通り、スノーシェッド(ロックシェッド)がゴロンと横転
or
傾いてるのをみたことがあるので、印象深いレポートとなってます。
(6)
芭蕉も訪ねた古刹にある滑り台。昔はホントに参拝客たちが滑ってたらしい。こういう笑えるネタを取り上げることがあるので、『山行が』から目が離せないんだな。
(7)
(5)に続く国道148号旧道ネタ。こんなところに廃隧道があったなんて、何回も現道を通ってんのに知らなかった...(苦笑)。
(8)
『秘境駅』として有名な大井川鐵道井川線尾盛駅まで、列車を使うこと無くアクセス可能かを試したレポート。結果からいうとアクセス可能だったけど、それはヨッキれんさんだがら為せるワザ。一般のひとは試さないよーに...(苦笑)。
(9)
大井川支流寸又峡にある遊歩道の廃遊歩道。昔『山行が』に乗った奈川渡ダムの廃遊歩道のレポートを思い起こさせます。だだ...大井川鐵道井川線の運転士をビックリさせちゃあイケナイ...(苦笑)。
(10)
『山行が』随一の人気レポートである日原シリーズの最新作。倒壊した鉄塔と思われた物体の正体は...!? 久しぶりにトリ氏(女性廃道探索者)が登場したのもよかった(爆笑〜!!!)。
(次点)
たぶん、2010年に発表されたレポート中一番の力作はコレなんだろうけど、あまりにもスケールが大き過ぎて、私にはもうお腹いっぱい。『バンビ』の件も後味悪かったし...。
(オマケ)
一線を越えてしまった結果、監視カメラに見つかったら絶対ヤバい禁断の道。