2010年なんでもTOP10

−2010年 ライヴ・パフォーマンス TOP10−

by ヒロくん(師匠)

(1) ペイヴメント (Apr. 10 @ ZEPP OSAKA)
(2) THE XX
(Jul. 30 @ 苗場スキー場 ; FUJI ROCK FESTIVAL '10 )
(3) ミューズ (Jan. 9 @ 大阪城ホール)
(4) ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ (Jul. 30 @ 苗場スキー場 ; FUJI ROCK FESTIVAL '10 )
(5) the telephones (Jun. 25 @ 代官山・UNIT)
(6) 凛として時雨
(Feb. 20 @ 富山・CLUB MAIRO)
(7) フィーダー (Sep. 16 @ Shibuya O-EAST)
(8) ファウンテインズ・オブ・ウェイン (Jan. 19 @ 渋谷クラブ・クアトロ)
(9) AC/DC (Mar. 12 @ さいたまスーパーアリーナ)
(10) ブロークン・ベルズ
(Jul. 30 @ 苗場スキー場 ; FUJI ROCK FESTIVAL '10 )
(オマケ) エイジア (May. 14 @ 渋谷C. C. Lemonホール)

 2010年に観たライヴのうち、よかったライヴのTOP10です。

(1) ペイヴメントの再結成ライヴ。かつてのヘロヘロ具合を再現するのでは無く、この10年間に各人が身に付けたプラスαを持ち寄って進化したライヴを披露してくれた。観れてよかった。
(2) エイジアのライヴとかぶってしまい、5月14日の単独公演は見逃しましたが、その鬱憤を晴らして余りあるほど素晴らしいパフォーマンスを披露。20そこそこの彼らが独自の音楽世界を構築し、その自分たちの世界を余すこと無く見せつけた至極の時間。
(3) ここのところスタジアム/アリーナ級の会場をライヴして廻ってる彼らがその実力のほどを遺憾なく発揮した貫禄のライヴ。幻想的な光による演出、曲と曲の合間の3人によるジャム・セッションも流石。
(4) デイヴ・グロールがロック・レジェンドのジョンジーと組んだバンド。そのロック・レジェンドぶりを見せつけるようなインプロの応酬に圧倒された。
(5) キーボードの岡本の狂ったような煽りに、呆然...(苦笑)。
(6) アンコール無しの「100分一本勝負」的の鬼気迫るライヴを披露してくれた。10月の金沢公演より客が少なく、余裕を持って観れた(苦笑)。
(7) 新作『レネゲイズ』のコンセプトに合わせたロック・ロックしたライヴ。グラントのカート・コヴァーンのような格好と、ニルヴァーナの“Breed”のカヴァー、タカさんのパジャマ・プレゼントも印象深い(苦笑)。
(8) アダム・シュレシンジャーがティンテッド・ウィンドウズのメンバーとして来日するついでに組まれたと思しきアコースティック・ツアー(苦笑)。ピンク・フロイドのお遊びカヴァーなども飛び出し、充実。
(9) 機関車のセット、天井からぶら下がる地獄の鐘、大砲の連射など、世界じゅうのファンを歓喜させて来たセットそのまんまのライヴを観れて感慨深かった。アンガス・ヤングも50代のオッサンと思えないほど元気だ。
(10) CD聴いただけだと彼らの音楽の持つよく理解出来なかった部分が、ライヴを観ることにより氷解したような気がした(苦笑)。
(オマケ) オリジナルの4人でライヴを演る限り絶対に演らないだろうと思ってた、スティーヴ・ハウ不在時のヒット曲“Go”を演奏するというサプライズがあった。これだけでも満足(苦笑)。

('11.1.3)

ヒロくん(師匠)のプロフィール...中学3年生から高校時代まで1ヶ月に10冊ミステリを読んでた読書熱が甦ってきてしまったこのサイトの管理人。

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