2010年なんでもTOP10

−2010年 処方されたクスリ TOP10−

by ヒロくん(師匠)

(1) ノルバスクOD錠5mg→アムロジピンOD錠5mg「あすか」 (写真)
(2) リザベンカプセル100mg→トラニラストカプセル100mg「日医工」
(3) フルイトラン錠2mg
(ただし、半錠)
(4) ディオバン錠160mg
(5) ドレニゾンテープ4μg/cm2
(6) ツムラ葛根湯エキス顆粒
(7) クラリス錠200mg
(8) ツムラ麻黄湯エキス顆粒
(9) オゼックス錠150mg
(10) コデインリン酸塩散1%「タケダ」
(次点) メチスタ錠250mg

 2010年に私が医師から処方を受けたクスリのTOP10です。

(1) 高血圧のクスリ。医師からの処方箋には「ノルバスクOD錠5mg」と書かれてますが、薬局でジェネリックへの変更を希望し、アムロジピンOD錠5mg「あすか」を飲んでます。
(2) 胸部のあせもが増殖して出来たケロイドの治療薬。これも医師からの処方箋には「リザベンカプセル100mg」と書かれてますが、薬局でジェネリックへの変更を希望。出費が1/7くらいに圧縮できました。しかし、このジェネリック医薬品(トラニラストカプセル100mg「日医工」)は販売中止になりました。今度はどこのメーカーに替わるのかなぁ〜。また、このクスリは1日3回服用なのですが、(朝は100%忘れずに服薬するけど)晩を中心に怠薬が多い。
(3) 高血圧のクスリ。1日1回朝のみ服用。利尿剤のため、このクスリのせいで私は午前中は何度もトイレに行きます(苦笑)。このクスリもジェネリック医薬品が存在するのですが、ブランドvs.ジェネリックの薬価差が少ないため、薬局の薬剤師に「ジェネリックに替えるメリットが無い」とジェネリックへの変更希望を止められた。
(4) これも高血圧のクスリ。アンジオテンシンII受容体拮抗薬(成分名 : バルサルタン)という比較的新しいクスリのため、ジェネリック医薬品が存在しない。
(5) (2)と同じく、胸部のあせもが増殖して出来たケロイドの治療薬で、外用薬。1日1回半日くらい患部に貼るのですが、いちいちハサミで必要な大きさに切って貼るのが面倒で怠薬が多く、常に在庫を抱えてる(苦笑)。

 (1)〜(5)までは毎日使用してるクスリで、富山市民病院から処方箋が出てます。(6)以下はカゼ引いたときに受診した近所の医院での処方薬です。

(6) 副作用のため、不眠になった。今度また処方されそうになったら、断るつもり。
(7) 抗菌剤。ジェネリック医薬品が存在するが、処方箋にしっかり「後発医薬品への変更不可」に署名・捺印があってジェネリックへ変更出来なかった(苦笑)。

 最初に受診した時、(6)と(7)が処方されたけど、なかなかカゼが治らないため再受診したところ、今度は(8)以降が処方された。

(8) (6)による不眠のせいで漢方に不信を持ったが、これは問題なかった。
(9) 抗菌薬で、富山化学のクスリ。富山の医者は富山化学びいきなのだ(←ホント?)
(10) 咳止めの薬。いろんな医薬品メーカーからもじゃんじゃん同一成分のクスリが出てるのに、あえて武田のを使うワケね...(苦笑)。
(次点) このランキング中、唯一最初から処方箋に書かれたジェネリック医薬品で、東和薬品の製品。先発は杏林の『ムコダイン』。このランキング作るため薬歴を見返してようやくこんなクスリも飲んでたんだ〜と思ったくらい、存在感の低いクスリ(苦笑)。

('11.1.22)

ヒロくん(師匠)のプロフィール...中学3年生から高校時代まで1ヶ月に10冊ミステリを読んでた読書熱が甦ってきてしまったこのサイトの管理人。

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