2011年なんでもTOP10

−2011年 国を憂う ワースト10−

by Sweeperさん

1.福島第一原発崩壊をめぐる「安全」の嘘
2.民主党の嘘
3.皇室問題の報道のあり方
4.自民党の欺瞞
5.社民党、共産党その他の党の代替案の無さ
6.円高容認
7.日本の国債
8.TV局リストラ
9.地上デジタルの欺瞞
10.携帯電話

1. チェルノブイリで学習した世界の放射能汚染に関する安全基準と福島のケースがあまりのも差があり過ぎなのに「安全です」と言い告げている政府関係者とそのトリマキ
福島の野菜を食べて応援しよう+被災地ガレキを受け入れて救済しようという情緒の蔓延
ガレキ受け入れごの濃縮された放射線量で日本全体を汚染させて日本の全住民を不安にさせている行政
一部の福島農家が産地偽装して出荷させている事実

2. マニフェストと言っておきながら何も守らないどころか真逆に近いことをやってのける
増税しないと言っていたのに増税するのは「ネバーネバーギブアップ」とか言っている首相を国民の誰が信じるのだろうか?

3.マサコさま問題を女性週刊誌で取り上げる
女性天皇はありか?の審議
宮内庁がどう扱うかにもよりますが、興味本位で皇室問題を論ずるのはどうも民度が下がった人達の次元になり下がっている。どうもマスコミが煽りたてて皇室の品位を落としているように思える。歴史を振り返れば(明治維新の時や第二次大戦敗戦の時)皇室が不要であるはずが無い。

4. 民主党が駄目だから自民党が出来ます!という言葉にもう信用が全くない。
「今まで上手くやってきた」という谷垣さんはいいますが上手くやって来なかった癒着を作ったから今民主党が苦しんでいるのに今更自民党に任せられるか?という不信で一杯なんですよね。

5. 何でも反対!と唱えて飯食ってきた民主党がこれだけのテイタラク、さてあなたたちに預けて大丈夫ですか?という勇気は日本国民にはないでしょうね。よっぽどちゃぶ台をひっくり返すかのような改革を掲げない限り見向きもしないでしょう。
でもこういう時こそ専制政治が出てきて危ない方向に導かれやすいので注意も必要。

6. これだけ国際的に信用が無くなったにも関わらず、何故円が高いのだろうか?それについて論ずる人はあまり出てこないか極端な事を言う人だけ(預金封鎖とか)になっている。もっと現実を報道する義務がマスコミにはあるはずなのに

7. ギリシャやイタリアの国債がヤバイと言っている場合ではなくもう矯正不可能な位の国の借金があるのに安穏としていていいのか? いや駄目だろうということで海外に資金を移管させている富裕層が増えてきている。富裕層だけでなくそういう傾向になってくるといよいよIMF監理に置かれることになり物価が乱高下する可能性があります。円が急に紙くずということはアルゼンチンのようにはならないけどすでに実勢に合っていない不動産はそれが進んでいる(不動産は暴落するでしょうけど)所から見ると、円安に戻るころがそのサインかもしれない。

8. 電気が足りませんと言っておきながら凄い電力を浪費して横並びの報道しかしない、ウゾウムゾウのタレントを並べて作る番組を垂れ流すTV局はパワーダウンしてもらって一般のサラリーより倍の給与も減らして還元すればいい。

9. 電波飽和状態を解消する手段はいくらでもあるのに業界に需要を作るために買い替えなければいけなかったテレビや新規で購入しなければいけなかったデーコーダーなど言われるがままにされてきた。NHKはこれを機に受信料監理が出来るし民間の局も受信料を徴収出来るかどうか検討とのこと。つまらないものは見なければいいと拒否出来ればいいけどNHKのように半分強制(NHK受信料は支払わないと法律違反)にならないように希望します。

10. 2011年に限った事ではないけど、スマートホン化が進んであちこちに危険が出てきている。スマートホンの方が従来の携帯電話より集中するあまりに駅ホームからの落下や交通事故など増える傾向にあるとのこと。こういう道具に支配されないようにしなければ。。。

(received '12.1.25/1.26)

Sweeperさんのプロフィール...故・ウクレレ前田さんのブログ『裏声喫茶』の常連さん。11年続けて『なんでもTOP10』に参加いただき、こっちのほうでもすっかり常連さん。どうもありがとう!

 

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