−2011年
単行本で読んだ作家 TOP10− by
拓郎さん 1 有川浩 1『阪急電車』は文庫本でしか発見できずやもうえず文庫本でした。『フリーター家を買う』、『キケン』『県庁おもてなし課』は単行本で。『県庁おもてなし課』が特に面白かったです。『阪急電車』は映画も本も好きでした。 2『告白』は文庫本だったかもしれません。『贖罪』、『境遇』、『花の鎖』は単行本で。特に『花の鎖』が好きでした。動画になったものは見たことがありません。文章でも充分に楽しめました。 3『勝手にふるえてろ』。うーんやっぱり綿矢りさなんだよなーと思わされるものがありました。 4『下流の宴』、『私のこと、好きだった?』、『六条御息所
源氏がたり 一、光の章』『六条御息所 源氏がたり
二、華の章』。源氏のお話が好きでした。ドラマも見ていましたよ。『an・an』のコラムもたまに読んでいました。 5『下町ロケット』、『鉄の骨』。『鉄の骨』は動画の印象も強かったです。最近はふだん企業と遠い生活を送っているので、新鮮でした。 6『武士道エイティーン』。女子剣道部が新鮮だった。武術系の青春が眩しかったです。 7『十字架』。迫ってくるような描かれ方が自分が責められているような気分にもなりました。ほかの作品も読んでみたいと思わされました。 8『おしまいのデート』。いろいろな短編が面白かったです。最後にこっとと落とされて、心地よい読後感でした。 9『ぼくから遠く離れて』。作品に出てくる登場人物の雰囲気がだいぶ変わったような気がしました。僕にもこういう願望はあるかもしれませんが歳をとりすぎました。 10『KAGEROU』。いちおう作品になっていたと思うのだが酷評されていた。読んでいてそこまで悪いとは思わなかったが、一方でそんなに面白くはなかった。 (received
'12.1.8) 拓郎さんのプロフィール...富山市北部、日本海に面した港町・岩瀬の風物を扱うサイト『岩瀬物語』管理人。ヒロくんとは高校時代に山岳部で(文字どおり)同じ釜のメシを喰った仲。
2 湊かなえ
3 綿矢りさ
4 林真理子
5 池井戸潤
6 誉田哲也
7 重松清
8 瀬尾まいこ
9 辻仁成
10 齋藤智裕