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(1)
『Amazon』の購入履歴からオススメ盤として紹介され、ジャケットが気に入ったことから購入。アコースティック・ギターを演る女性シンガー/ソングライターという触れ込みで聴いたけど、もっとロック寄りのサウンド。21歳とは信じ難いドスの効いたロック然とした声と、女のコらしいロリ声の使い分けも魅力的。
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オープニングの“Future Starts
Slow”のジワリジワリと始まってくイントロとホテルのギター・リフが印象に残るザ・キルズの4th。やっぱヴィヴィはジャック・ホワイトのギターをバックに歌うよりも、ホテルのギターとドラム・マシーンをバックに歌うほうがシックリくる。『フジ・ロック』で観れたのもよかった。
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女性ヴォーカルな爽やかなギター・ポップ。いろんなタイプの楽曲が収められてるワケでは無く、同じような曲調の楽曲が延々と続くけど、このような不器用さこそがこのバンドの愛らしさをかえって際立たせてると思います。
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(4)
新しいモノ好きが大絶賛しそうなユニットのデビュー盤。MGMTからサイケを引いてダンスを足したようなサウンド。MGMTと違って、バンド名がダサくない(笑)。
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リリー・アレンが主宰する『ITNO』レーベルからデビューした男女2人組ユニット。マデリーヌ・フォーリン嬢のヴォーカルを中心としたどこかヒンヤリした感触がクセになるエレポップ。
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(6)
突如解散を発表したR. E.
M.の、結果的にラスト・アルバムとなった作品。前作『アクセラレイト』でつかんだ感触をそのままに作ったようなロック・アルバム。まだまだこれだけの作品を生み出せるのに解散を選んだのは、彼らならではの美学なんでしょう。
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(7)
『ソニー』を離れ、自主レーベルの『Upbeat』からリリースしたケークの6作目。ジョン・マックレアのどこか飄々としたヴォーカルを中心としたユニークでフォーキーなケーク節が堪能できる。前述の理由により(?)日本盤が出ないのがつくづく残念!
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(8)
膵臓癌で亡くなったベンジャミン・オールを除く4人のオリジナル・メンバーによる再結成カーズの第1弾。ちょっと地味な印象があるものの、粉うことなきカーズの音。地味なのは彼らが歳喰ったせいと好意的に解釈しよう(苦笑)。
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(9)
アメリカのガレージ・バンド、ケイジ・ジ・エレファントの2ndで、デビュー作同様相変わらず好き放題ハチャメチャやってます。
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(10)
天野月子を輩出した『音倉』レコードの主、プロデューサーの戸倉弘智氏の活動10周年を記念したプロジェクトで、、現在『音倉』に所属する3人の歌姫が参加。「天野月子ミーツ・ディスコ・ビート」っぽいサウンドで、今の天野
月よりよっぽど天野月子らしい音。
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